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無農薬ゆきひかり生麹★3個★ 休止中
- 通常価格 2580円
無化学肥料、無農薬栽培の無農薬米100%使用 もち米アレルギー対応のお米「ゆきひかり」を使用 麹菌の力を最大限生かす「生こうじ」
- 冷凍商品
- 冷蔵商品
こちらの商品は『冷凍便』または『冷蔵便』(賞味期限1ヶ月)でお届けします。
夏季期間はクール便になります
- 商品番号
- o1279
- 商品名
- 無農薬ゆきひかり生麹★3個★
- 内容量
- 300g×3
- 販売者
- 総合自然食品店ふきのとう
- 生産地・生産者
- 製造者 マルカワみそ(福井県)
- 賞味期限
- 冷凍の場合は3ヶ月
冷蔵の場合は1ヶ月
- 原材料名
- 無農薬ゆきひかり・麹菌
日本人の食生活に欠かせないお味噌汁ですが、主役は「麹」です。
麹菌は、お腹の善玉菌を元気にさせて、リパーゼやアミラーゼなどの酵素をたくさん生成し、各種ビタミンもたくさん作ってくれる優れものです。
味噌、甘酒、漬物、塩麹、醤油麹などにお使いになってください。
原料のお米は、無農薬の「ゆきひかり」です。
餅米が入っていない品種のためとても消化が良く、アレルギーやアトピーでも推奨されているお米です。
『無農薬ゆきひかり』や、『無農薬米粉』もどうぞ。
麹菌の力を最大限生かすために、「乾燥麹」ではなく「生麹」です。
麹は、栄養素を効果的に体の中で作って消化能力を高めてくれますので、健康生活にお役立てください。
また、麹はお肉やお魚の臭みを取ってくれて、酵素の力で肉質を柔らかくしてくれます。
<材料>
・米こうじ 200g
・塩 60g
・水 250cc前後
※塩は麹の重量の3割ほどが目安です
1)麹を解凍した後、手でやさしくほぐし、塩を入れて混ぜ馴染ませる。
2)しっとりしてきたら水を入れ、すり合わせるようにしながら混ぜ合わせる。
3)保存容器に移して、常温で夏場は3~4日、冬場は1週間前後置く。
1日1回、上下の液が混ぜ合わさるようにかき混ぜる。
■クックパッドの塩麹レシピ
塩麹のレシピ
アレルギーにオススメのゆきひかり
ゆきひかりはアレルギーの増加によって、全国の医師達にも食事指導の中でが推奨され、約7割~8割の方に症状の改善が見られる優良品種です。
もち米の品種が入っていないため(アトピーやアレルギーにはもち米や、餅菓子はおススメできません)、味は通常のお米の様な粘りはありませんが、私が食べてきた経験で言いますと、
★胃に持たれない
★消化に優れている
★食後にも身体が動く
などを感じています。
「北海道新聞」の記事です。
「ゆきひかり」は確かに「粘り」「甘味」というものは少ないです。
しかし、食味の追及は「餅米」を掛け合わせることで粘りや甘味は出ますが、人体には「異種タンパク」としての反応があるように思われます。
お米は化学肥料を多用するとタンパク質が増えるという報告もあります。
いろんなアレルギーの実験がありますが、ほとんどが慣行栽培を基本としており「無農薬」での実験がほとんどないのが実情です。
例えば、「除草剤1回使用、殺虫剤、殺菌剤無使用」は一般の米からは良い状態ですが、除草剤の種類から考えると、殺虫剤10回使用以上の強いものがあります。
さあ~、収穫です!コンバインでドンドン収獲して貯蔵庫へ運びます。
無農薬のゆきひかりは、ほとんど入手不可能です
ゆきひかりは、昭和59年に母方にキタヒカリと巴まさりを掛け合わせ、父方に空育99号をとい品種を掛け合わせて栽培され100%うるち米の品種です。
「ゆきひかり」は近年、その粘りが少ない為に絶滅のさらされており、無農薬米は、この北海道でも数人しか栽培しておらず入手不可能な状態が続いております。
まして、「無農薬栽培」は私が知っているところでは2人しかおりません。
雑草対策は暑い日はきついですが、皆さんの顔を浮かべて頑張ります。
「無農薬米」と「1回除草剤使用」はほんの少しの違いしかないように思われますが、収穫までの過程を考えると、「天と地」ほどの苦労があります。
除草剤を1回使用するだけで、1年間ほとんど田んぼの雑草処理が必要ありません。
しかし、無農薬で栽培するには最低、3回は水一杯の田んぼに入り、1本1本草を引き抜かなければなりません。
米作りの農家は「腰と足が痛くなり、最後は痛みが感じなくなり痺れてくる」と言います。
また、でめんさんを雇うために多くの人件費もかかります。 その為「無農薬」「低農薬」では大きな価格の差が開くのです。その実情を御理解下さい。
一番辛い手取り除草、腰が痛くなります。
令和6年より福井県で100年以上の歴史を誇るマルカワさんにお願いして「生麹」を作って戴きました。
マルカワみそさんは自社農園を持っていて農薬不使用の自然栽培大豆を栽培しますから単なる製造者というよりも「食=命」を深く理解している哲学者の様です。
農地を初代が営み始めたのは1774年と言いますから耕作地は230年もの年月を経て受け継がれているそうです。