今年もオホーツク海のタラバガニが入ってきましたが、水揚げの５％もないロシア産の7Lと9L考えられないタラバです。

氷の膜で酸化を防ぐグレース処理をしていますから解凍後は20％は落ちますが、冷凍で.5kg、2.0kgになります。

船の中でカニを冷凍している「船内凍結品」を、国内工場にてシュリンクパック加工を施しております。

ギフトにもお使いになれます。

毛蟹はこの10年、獲れなくなって毎年高騰し手が出なくなっております。
 

カニかごと呼ばれる網で出来たかご状の仕掛けの中に餌を入れ、海の中に沈めて餌で蟹を誘い込んで引き上げられます。
 
船上で水揚げされた蟹はすぐに選別され、通年禁漁のメスと8センチ未満のオスは海に返します。
 
効率は悪いのですが、資源保護のためでオホーツクの漁期は7月～10月までだそうです。
 
オホーツク海はプランクトンが多く海水温度が低いので他の海域とは違い身の締りが凄いです。
 
 
生きたままボイルし、急速冷凍をかけた後、表面を氷の膜で覆い、酸化を防ぐグレース加工をしていますので20％は減ります
 
から冷凍のままでは800ｇ以上あります。
 
 

毛蟹の甘さを引き出すために塩は最小限にしています、
この大きさ（重さ）の毛蟹の10％ほどしかない大型毛ガニです。