end-of-month月末
ボタン海老(9尾~14尾)
- 通常価格 5980円
漁獲後船上にて急速冷凍しているので超新鮮 薬品・添加物は不使用
- 冷凍商品
こちらの商品は『冷凍(クール便)』でお届けします。
- 商品番号
- s0175
- 商品名
- ボタン海老(9尾~14尾)
- 内容量
- 9尾~14尾
- 生産地・生産者
- ロシア(オホーツク海域)
- 原材料名
- ぼたんえび(卵胞)
船上にて急速冷凍!超新鮮なボタン海老
今年は市場価格より大変お安く提供できます。
今年は不景気風で高級料理店やお寿司屋さんでも高級海産物の仕入れが少ないそうで、『特別価格』 での提供となりました。
「海老の王様」と言われる「ボタン海老」はこの年末には価格も高く、特に大きいサイズは量も少なく時期によっては価格も 1尾で約800~1,000円 もする時もあります。
漁師も認めるロシア産
アラスカ産や国内産のものもありますが、「殻や身の締まりは海水温度やプランクトンの関係でロシア産にはかなわない」 と根室管内で漁師をしている知人の話で、今年はロシア産が入荷しました。
ロシア産といってもオホーツク海域 です。
「国産」というだけで価格は高くなりますが、多くは人件費の上乗せなんだそうです。
また、国産は水温がロシア海域より高いので殻や身の締りがゆるくなります。
15年ほど前にサハリンへ食糧援助物資を6トンほど船に積んでボランティアで行った時に市場で販売しているタラバ蟹や海老の大きさを見て驚いたことがあります。
国内で販売している2~3倍もありました。タラバ蟹1本食べるとお腹が満腹!!!!!
考えられないですね~。一肩が子供の腕ほどもありましたから。
16km先の国後島が目の前に見える知人の漁師さんは言う、
「新聞に出ているようにロシア艇にだ捕される友達もこの20年で何人かいるが、時々、漁に夢中になってロシア海域に入る時があるが、少し入っただけで魚体が大きいだけでなく乱獲していないので短時間でガンガン捕れるんです!
皆、漁師はギリギリの境界線まで行きますが、ロシア警備艇が常に巡回しているのでレーダーとのにらめっこです。
だ捕された仲間は意識して境界線まで入る人もいますが多くは漁に夢中で入ってしまうんです、ホントに唾を飲み込む位大きいんです!」
特大ボタンエビの味はとにかく濃いですね!
口の中でプリプリとした食感があり ジワ~と甘みが広がります。
なかなか他のエビにはない醍醐味があります。
水揚げされる前に船内で急速冷凍した ものですから超新鮮です!
この冷凍技術も日本の高度な冷凍設備によって10年ほど前から飛躍的に鮮度が向上しました。捕れたての味がギューッと凝縮しています。
一般のえびは天然えびでも氷の塊で加工されて、日本に着いてから3次加工までされて冷凍される。
その段階で水分を吸わせて水増しし、変色を防ぐ薬品が使われているのが一般的です。
一切の薬品処理や解凍をされていない超新鮮なボタンエビです。
漁獲後すぐに船上で急速冷凍するので超新鮮
この「ぼたんえび」は、鮮度の目安となるK値(低いほど新鮮で寿司ネタで20%前後)が3%~10%という 超新鮮物 で、漁獲後直ちに船上にて急速冷凍(-30度以下)し製造過程で 一切の薬品処理や解凍されていない 船凍エビです。
一度も解凍していない のでボタンエビの中でもこれほど噛み応えのあるものはなかなかお目にかかれません。
刺身・天ぷら、フライ、蒸しエビ、焼きエビなどで召し上がってください。
お刺身の場合は軽く頭の部分を持ち上げ、胴体を下げて引くとすぐ外れます。焼きエビの場合は軽く塩を振ってから「強火の遠火」で焼いて下さい。(赤くなります)
頭はお吸い物やスープ、熱々の鍋日に入れたり、味噌汁でも美味しく頂けますが塩を振って炭火で焼いてバリバリ食べると香ばしくて最高です。
鮮度抜群ですから 卵は軽くお醤油をつけてお召し上がり下さい。
卵もビッシリ入っています
■解凍の方法
1)水道の流水で一気に全部解凍して下さい。
2)好きな分量に小分けをして、ラップに3重に包み再冷凍して下さい。
3)好きな分だけ、お刺身や塩焼きで召し上がって下さい。
これだけあれば5人で充分食べられますよ。しめサバやほたても一緒にどうぞ!!
とにかく大きいぼたんえび
ボタン海老の卵です、生のままでジュルジュルと、また、少しお醤油やポン酢をいれて召し上がって下さい。
エビの頭はお吸い物や味噌汁のだし、お鍋のだしなどにお使いください。
<<店主のコメント>>
もうかなり認知されてきておりますが、養殖魚の危険性は、殺菌剤・合成ビタミン剤・抗生物質・抗菌剤などを多用する事です。
狭い中で多くを養殖する為には、そうしなければお互いの身体がすれる事によって傷がつきウイルスが発生する事、糞の排泄によるいろんな病気の蔓延による全滅の恐れ、魚体を大きくして量をとる必要がある事、維持費(エサ代や薬品代)の関係で早く出荷する必要がある事などが指摘されています。
また、卸元や小売店の店頭においても鮮度保持剤や油処理、消毒剤、除菌剤などの使用が野菜と同じ位の怖さがあります。