tea-coffee-black-teaお米・お茶・コーヒー・紅茶

商品番号
b0333
商品名
無農薬ゆきひかり胚芽米(4.5kg)
内容量
4.5kg
原材料名
北海道旭川産ゆきひかり

<<無農薬・無化学肥料栽培の「ゆきひかり」>>

このお米は、北海道・旭川で天然原材料の植物性肥料を使用して育てられたゆきひかりです。
化学肥料を使用せずに、米粉・米糠・サトウキビ原材料の植物性肥料を使用し、漢方薬や微生物を使用した特殊な農法を用いて「ゆきひかり」を栽培しました。

化学肥料・農薬を使用せずに木酢で害虫予防をして栽培しています。
雑草は除草剤を使用せずに、除草は人力ではなく田植機を改良した除草機で行います。

水田には様々な生き物が生息し、綺麗な水でしか咲かないミズアオイの花が一面に咲きます。
自然の生態系がたもたれている水田で育んだ安全、安心なお米をぜひ召し上がって見てください。

残留農薬146項目の検査と放射能検査1ベクレル以下での検査も実地ししています。
完全ゼロ農薬、ベクレルフリーです。

旭川は大雪山の山々に囲まれ土地と水が豊かなという事から、明治時代に山縣有朋内閣により皇室財産の御料地として離宮が建設される場所でもあり、歴史ある水田で米作りを実践しています。

日本には米がある事を忘れないで頂きたいと考えています。
特に、この旭川は土壌が良く、きめ細やかさ、品質、味は海外にも誇れると自負しています。

<<もち米アレルギー対応の「ゆきひかり>>


近年、日本人の主食であるお米に対してもアレルギー反応を示す人が増えております。
今までのアレルギー反応が出やすい物に、卵、小麦、大豆が3大アレルギーとして知られていますが、果物、蕎麦、魚介類(魚卵)、落花生などと広がってきております。
これは農薬や抗生物質、遺伝子組み換えなどに対する反応とも考えられます。
アレルギーはタンパク質への異物反応です。
米に含まれるタンパク質量でアレルギーの反応は高まります。

ゆきひかりはアレルギーの増加によって、全国の医師達にも食事指導の中でが推奨され、約7割~8割の方に症状の改善が見られる優良品種です。
もち米の品種が入っていないため(アトピーやアレルギーにはもち米や、餅菓子はおススメできません)、味は通常のお米の様な粘りはありませんが、私が食べてきた経験で言いますと、

胃に持たれない

消化に優れている

食後にも身体が動く
などを感じています。
「ゆきひかり」は確かに「粘り」「甘味」というものは少ないです。
しかし、食味の追及は「餅米」を掛け合わせることで粘りや甘味は出ますが、人体には「異種タンパク」としての反応があるように思われます。
お米は化学肥料を多用するとタンパク質が増えるという報告もあります。
いろんなアレルギーの実験がありますが、ほとんどが慣行栽培を基本としており「無農薬」での実験がほとんどないのが実情です。
例えば、「除草剤1回使用、殺虫剤、殺菌剤無使用」は一般の米からは良い状態ですが、除草剤の種類から考えると、殺虫剤10回使用以上の強いものがあります。

<<白米を食べるようになったのは江戸時代から>>

日本人として食べても飽きないのがご飯ですね。
日本は豊かな四季に恵まれ、多くの天然湧水に溢れ、日本書紀に出てくる「瑞穂の国」は、自然豊かで稲穂が大きく実り、穂が垂れ下がって収穫近い豊穣の秋を想起させます。

欧米人より腸が長くできていることが、稲の文化とともに身体の遺伝子も出来上がって行った証でもあります。

その昔は庶民はめったにおコメを食べられず、雑穀のヒエやアワ・麦などを食べ、コメは「お代官様」に税金として収める為に作っていました。
江戸末期に都市では白米が流行したそうですが、地方に広がりだしたのは大正末期になってからのようです。

<<ご飯の消費が減ってパン食が増えたのが病気増産の原因?>>

今やお米の消費は年間一人当たり60キロを切りました。
この20年で一人当たり年間15キロも家庭で食べるお米が減ったことになります。

2011年にはパンや麺類に追い抜かれてしまいました。
外食や中食もここ数年は横ばいなのに、お米の消費だけが減少しています。
なぜでしょうか?

「食の欧米化」が大きな原因の一因でしょう。
それと生活スタイルの大きな変化があります。

一般的に言われているのは、

1)ファーストフーズの急速な発展(全国への多店舗化)
2)インスタント食品の普及(多彩な麺類が多くなった。ほとんど輸入小麦)
3)レトルト食品・冷凍食品の広範囲な開発(電子レンジでチン!)
4)弁当チェーン・外食レストランの普及、コンビニ弁当・スーパーの弁当や惣菜の一般化
5)少子化と夫婦共働きの増加
6)主婦の社会進出や趣味・習いものなどの拡大
7)肥満とダイエットの情報普及(運動しない、カロリー計算)
8)核家族化によって1回の食事量が少なく、個食や多食への変化
9)食の簡便化(栄養の中身よりお腹を満たせば良い)
10)多様な趣味や個性化への出費の増加(食品経費削減)
11)肉体を使う仕事が減り、デスクワーク主体になった(軽食・早食い)
12)多様なライフスタイルの変化(仕事の変化・遊びの変化・夜型人間の増加)

以上が時代の変化による食の変化と言われるもので、特に食事を作るお母さんは朝食をいかに早く作ってご主人と子供を送り出すか!が命題となっています。

そのため、統計によれば半数の家庭が「朝食時間は10分」と答えていて、すぐ焼けるパンにバターやジャムをつけて飲み物(牛乳やジュース)で流し込む「家庭内ファーストフーズ」が最短コースです。

国内のパン消費量及び生産量は年々減少傾向で、小麦粉の消費が伸びている訳でもありません。
1世帯当たりのパンの消費量の全国平均は44.7kgで、調理パン(サンドイッチやカレーパンなど)・菓子パンが少し増えている位で全体的にはこの20年間でほとんど変化はありません。

<<油脂類や糖類の摂取過剰が肥満や病気の一因?>>

社会的に見れば、お米離れはパンのせいではなく、経済状況の変化や肉体労働者が減って腹持ちがする必要もなく、お腹が空けば安いインスタント食品やファーストフーズで間に合うような食行動が影響している可能性が高いのです。

40年も前には肥満児はほとんどいませんでした。
行事があるときにはおにぎり・お稲荷さん・のり巻きで揚げ物やフライ物は非常に少なかったのが、近年は油脂類と糖類が若者の食事に多く増えたのが、肥満児や体調不良の一因とも考えられます。

それと、欧風調味料のマヨネーズ・ケチャップ・ソースなどが多様化されてきたこともあるでしょう。

これらには、多量の塩分・糖分・添加物が使われているので、麻薬のように脳が一種の禁断症状を起こして「食べたくなる」欲求が出てくることが考えられると思います。

<<北海道の開拓はお米が原動力だった!>>

広い北海道を開拓した人たちは、機械もない時代ですから馬と自分の身体だけが頼りでした。
原始林の大木を切り倒し、木株の抜根や生い茂る雑草を刈り手で畑を耕し、早朝から日が暮れるまで汗をだし続けた。

主食は、玄米に大豆や雑穀のヒエ・アワ・イナキビなどで、漬物が数種類と味噌汁、少しのおかずはイモ団子や鮭の塩焼き、シカ肉やウサギの肉などだったようです。

少ないおかずでどんぶり飯を3杯、4杯と食べて筋肉隆々で大きな病気はなく、今の人たちが当時の食事で朝から晩まで肉体労働をしたら、ほとんどが1週間で倒れることでしょう。

<<なぜ、小麦よりお米が良いのか?>>

茶碗一杯のご飯を食べるより食パン一枚の方が高カロリーで、3倍も違うそうです。
また、パンを焼くときには脂質や塩が必要(菓子パンは砂糖も必要)で、脂質や塩分はパンの方が10倍高いということです。

しかも、パンにはバターやマーガリン・ハム・ソーセージ・牛乳・ジュースなどの飲み物が必要で、自ずと脂肪分・糖質の高いものになり、さらにケチャップやマヨネーズも味を高めるために必要になります。

しかし、お米は、魚・納豆・のり・お茶漬けなど低カロリーの食品での組み合わせがしやすく、肉や卵などの動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の摂取量を自由に好みで変えられ、特に日本人が多く取る海産物は長寿の元でもあります。
さらに、ご飯は腹持ちが良いので間食も必要ありません。

『和風的食生活』が健康の基本であり、主役がお米であることを忘れてはいけないのです。

<<インシュリンの分泌が少ないのがご飯です!>>

インシュリンの分泌を一番促すものが砂糖で、デンプン質の炭水化物がそれに続きます。
炭水化物は、人間が活動するのに必要な最低限のエネルギーであり、摂らないと死に至ります。

完全な「炭水化物ダイエット」で数年間ご飯を食べずに亡くなった若い方もいますが、同じ炭水化物でもインシュリンの分泌を促さないものがご飯なんです。
ご飯よりパン、パンよりジャガイモの順でインシュリンが分泌されているのです。

実は、ご飯は消化吸収という体の代謝に時間がかかるため、パンや麺類などと比較してダイエットに最適な食べ物です。

「ご飯は太るから」と主食のご飯を食べずに、副食品や軽食・パンや麺類などの食事ではカロリーオーバーになりやすく、脂肪や肝臓・腎臓にも悪影響を与える可能性も出てきますから気をつけましょう。

<<低炭水化物ダイエットは怖い!>>

ある統計で、総摂取カロリーのうち炭水化物が占める割合が40%以下だと、死亡率は60%以上の人の1.3倍だったといいます。

「炭水化物抜き」は糖尿病専門医から言わせると、一時的にはダイエット効果はあるが、長く続けるとアンバランスになり逆に太りやすい体質変化が起こるそうです。

身体はどの部分もバランスをとるために「恒常化機能」が働いています。
内臓の機能一つが弱るとそれを助けるために身体全体が通常以上に働き始めます。
それが一時的に数値が高くなり他の病気と判断されることもありますが、実は恒常化機能によるものなのです。

また、医学的には低炭水化物ダイエットは、心筋梗塞や脳卒中になる危険性が高まるとハーバード大などでも述べています。

<<よく噛むことが大事です。>>

ご飯食でもいけないのは、おかずを多くしてあまり噛まない人が多いことです。
よく噛むことによって唾液の分泌がよくなり、お腹の微生物が効果的に分解・消化・吸収してくれるようになります。

唾液は天然の抗生物質であり殺菌剤でもあり、よく噛むことによってダイエット効果も高くなります。

お客様の中には、一口30回噛むことによってアレルギーの軽減や体重・血糖値の減少など、嬉しい報告も多々あります。
ぜひ、あなたも試してみてください。

<<ごはん1杯に含まれる栄養成分>>

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