サクラマスは鮭の仲間です、
オホーツクで夏を過ごしたサクラマスは、水温の低下とともに南下し、津軽海峡付近で越冬し、そして春に生まれた川
に向って動き始めます。約１年後、生まれた川に戻って来ます。戻ってくる時期が桜の咲く頃であること、あるいは身肉の色が桜色であることから「桜鱒（サクラマス）」と呼ばれるようになった、と言われています。

河川の開発により環境が損なわれ、最近では数が激減、“幻の高級魚”となってしまいました。しかし、脂が乗っているのにあっさりとしたその味はまさに絶品。

小さいサイズになるほど緻密な身質になります、3枚におろしたり、ぶつ切りにしてから料理しても良いですが、
姿のままムニエルやホイル焼き、アクアパッツァ等にしても美味しいですよ！
解凍後、すぐ調理できるようウロコと内臓を処理して冷凍しています。
鮮度の良いうちに3Dエアブラスト凍結で超急速凍結するので、解凍してもドリップが出ず高品質です。

【材料】

味噌:170ｇ
みりん:大さじ1
日本酒:大さじ1・小さじ1
砂糖:大さじ2
(あれば)塩酒粕:大さじ1
(あれば)玉ねぎ麹大さじ1

【作り方】

・桜鱒を塩コショウする
・キャベツ、人参、ピーマン、玉ねぎ、しめじ、もやしをカットする
・オーブンの天板にそれぞれの野菜を並べる
・サクラマスを野菜の上にのせる
・調味料を上から満遍なくかける
・スライスしたレモンをのせる
・オーブンで200℃20分焼く(オーブンによって変わります)
・焼きあがったうえにアサツキや小ネギ、絹さやなどを飾ると映ます

※(あれば)を入れると風味が増してより美味しいですがなくても十分に美味しいですよ※