北海道産無農薬・無化学肥料栽培・有機JAS認定の金時豆を使った甘納豆
北海道・剣淵町の江口敏邦さんが3年以上無農薬・無化学肥料栽培で育てた、有機JAS認定の「福良金時」を使った甘納豆です。

ビフィズス菌が活性するビートから抽出したてんさい糖で糖蜜を作り、3日かけて暖めたり、冷やしたりしながら作ります。
しつこくないあっさりした甘さがてんさい糖の特徴です。もちろん、無添加・無着色です。
■お得な4個セットはこちら → 甘納豆お好み4個セット 2,200円 → 2,080円
■お得な8個セットはこちら → 甘納豆お好み8個セット 4,400円 → 4,080円
■お得な16個セットはこちら → 甘納豆お好み16個セット 8,800円 → 7,900円
■お得な20個セットはこちら → 甘納豆お好み20個セット 11,000円 → 9,680円
<甘納豆の作り方>
水に浸し戻した豆を、糖蜜溶液で2回煮詰めていきます。難しいのはこの時の砂糖の甘味加減です。
手作り加工でたっぷりと時間をかけ、豆本来の旨味とてんさい含蜜糖の染みこんだほどよい甘味を引き出します。
<1日目>
- 原料の豆を何度も洗い土やゴミをよけて、一昼夜3倍の水に豆を浸す。
<2日目>
- 水の段階から煮ながら、周囲のアクを抜く
- 冷ます(約30分間〜50分)
- 冷ました後、てんさい含蜜糖を溶かした蜜液に浸す(約2時間前後)
- 濃度の低くなった砂糖液にてんさい含蜜糖を加えて煮詰める(2時間)
- 火を止めて、ゆっくり冷ます
- 再度豆を浸す(16時間)
<3日目>
- 浸したまま釜にかけて、徐々に加熱していく(30分間)
- 豆を自然に冷ます
- 蜜液を煮詰める
- 豆を浸す(30分間)
- 豆を引き上げて蜜を切る
- 広げて、てんさい含蜜糖をまぶす
- 計量し、袋に詰める
市販されている甘納豆とは驚くほど違った風味があるのは、一般的には原料豆を機械で強制乾燥させ、風味を壊してしまうからです。
また、化学肥料や農薬を使う事により、「えぐみ」が強く出てしまいます。
市販では、豆に次亜塩素酸ソーダー(催奇形性の問題があります)を使って殺菌や消毒を行っています。また、豆を煮るときに早く豆を柔らかくするため、多くは炭酸ナトリウムを使います。
そして保存性を高めるために保存料としてソルビン酸カリウムを添加していきます。甘味料として、ソルビトール(人工甘味料)を使うものも多いのです。
|