アブジャールティーの原料はすべて、自然栽培・天日干しです。また、薬品等は一切使用していません。

学名「カメリアシネンシス」というツバキ科の樹木です。
アフリカ中南部・赤道直下にある秘境の地に自生しており、カビや害虫の繁殖を許さない生命力の強い植物です。
原住民からは古くから「どんな病も治し、永遠の若さと不老不死を手に入れることができる植物」として代々使われてきたと伝えられています。
この伝説的な植物の隠されたパワーや強力な活性酸素除去作用が注目を集めています。
世界の三大銘茶と言われる、緑茶・ウーロン茶・紅茶は全てツバキ科の葉・カメリアシネンシスが原料で、発酵の方法や時間などによって分類されます。主に「アッサム種」と「中国種」があります。
かつては、アフリカ産カメリアシネンシスの「アッサム種」が、インドからセイロン(現在のスリランカ)に移植され、セイロン茶の一大産地になりましたが、自然の樹木であるアフリカ産カメリアシネンシスは、その地ならではの土壌・気温・日照など、アフリカの大自然がそれを阻んでおり、その地より門外不出となっています。
老化促進の有害因子とも言われ、生活習慣病の約9割に関与するとされる活性酸素の消去能力が高いのが大きな特徴です。
抗酸化作用の働きが高いと言われている代表的な成分であるポリフェノール類の含有量が多く、さらに亜鉛・セレン・マンガン・銅などの代謝の促進、酵素を補助する作用があるミネラルのバランスがよいのも、もうひとつの大きな特徴です。
カメリアシネンシス(茶)品質規格書


南アフリカ共和国の最南端にあるウェスティン岬にあるセダルバーグ山脈一帯の高原にだけ自生するマメ科植物の一種で、ミネラル分を豊富に含む特殊なハーブです。
成長すると1.5〜2m、根の深さは、3.5〜5mにもなりますが、お茶になるのは葉の部分だけで、それは松の葉に似ています。
ノンカフェイン・低カロリーで、良質ミネラルをバランスよく含みます。ルイボス(Rooibos)とは、ホッテントット語で「赤い灌木の奇跡」という意味で、「不老長寿」「健康と肌の美しさを守る」飲み物として、古くから原住民に愛飲されていたお茶です。
20世紀初頭にロシア系、紅茶商人がヨーロッパへ紹介し、1930年頃現地の開業医で市長も勤めたイギリス系の博士が品種改良の末、人工栽培による農作物化に成功しました。
アスパラサスリネアリス(ルイボス)品質規格書


ノウゼンカズラ科の樹木で、アマゾン奥地に広がるジャングル全域に自生しています。
タベブイア属は、全米で約100種類以上も存在し、その中でもただ1種類南米ブラジルに自生し、赤紫の花を咲かせる紫イペは、アマゾンの自然環境の元に採取される貴重なものです。
タベブイアアベラネダエは、高さ30m・幹の直径50cm〜1.5mもある巨大なものが多く、その木質部は硬く、時にはチェーンソーでも刃の立たない事があります。紫イペはこの樹木の外皮と木質部に挟まれた僅か7ミリ程の内部樹皮だけが原料となります。
紫イペには、様々な言い伝えが貴重な資料として残っています。
その昔、古代インカ帝国のインディオたちは、この樹木の内部樹皮を煎じて、健康の源・神秘の樹木茶として愛飲されており、時には金と交換する程、貴重な宝物として珍重したと言われます。ロシア皇帝が、毎日紫イペを飲んで130年生きられたり、ガンジー(インド開放運動指導者)も紫イペを飲んでヨガをおこなったこともあります。
日本でも、情報番組にて、「タヒボで1万個のヒト癌細胞が1日で100個にまで減少した」と紹介され、話題を集めました。
抗癌剤による副作用が緩和するなど、臨床例も多数報告されています。
タベブイアアベラネダエ(紫イペ)品質規格書


漢方では古くから健康維持に使用されている生薬です。
中国最古の漢方の聖典「神農本草経」に収載され、唐代の「食療本草」には「お茶代わりに飲めば口渇きを止める」とあります。
最近の研究の結果、この桑の葉にダイエット効果が期待できるとして注目されています。
桑の葉の特有な成分としては、DNJ(1−デオキシノジリマイシン)という糖分解阻害物質です。
糖分解酵素の働きを阻害することでブドウ糖の吸収を抑制し、食後の過血糖を抑え、ダイエットや糖尿病に多く利用されています。
桑の乾燥葉100g中には、キャベツの60倍のカルシウム、総カロチンは、ほうれん草の約10倍、血圧を下げるγ−アミノ酸も300〜400mgと豊富に含まれています。
さらに、シトステロールなどの殺菌・消炎作用を持つステロール類、カビを抑制するカプロン酸、サリチル酸メチルなども含まれます。
桑の茶葉には、血圧降下・コレステロール値の降下・脂肪増加抑制・アトピー性皮膚炎改善などの効果が見られ、利尿・緩下・老廃物の排泄作用なども確認されています。
さらに、発癌物質の変異原性を抑えることを認めた研究結果もあります。
漢方では、冬に採取したクワ科の落葉高木「マグワ」の根皮を「桑根白皮」「桑白皮」と言い、消炎・去炎・利尿などに用いていますが、葉(晩秋の霜に当たったものが良品)を集めて乾燥したものも「桑葉」と呼ばれる生薬です。
マグワ(桑の葉)分析結果報告書


薬用に用いられ、いぼ取りの効果、利尿作用、抗腫瘍作用、美肌作用等があります。
タンパク質、ビタミンB2などを多く含み、アミノ酸のバランスも良く、新陣代謝を増進、水分や血液の代謝を促します。肌荒れの改善やアトピー性皮膚炎にも良いと言われています。
以上の厳選原料を使用した『アブジャールティー』は、他のお茶の追随を許さない抗酸化作用を誇り、また遠赤焙煎処理によるおいしさと、美容やダイエットにも効果の実感できるお茶です。