<油脂類の取り方>
油の種類には、オメガ−3系・オメガ−6系・オメガ−9系があります。
- オメガ−3系−しそ油、えごま油、フラックスオイル
- オメガ−6系−紅花油や大豆油、菜種油など多くの植物油で一般的に使われている油
- オメガ−9系−オリーブオイル
大きく以上のように分かれますが、加熱料理にはなるべく品質のよいオリーブオイルを使い、味付けにごま油、健康食品として生でフラックスオイルを摂取し、しそ油を調味料を加熱する時にブレンドする、または料理後にかけたりして使うのがよいと思います。
日本人は納豆・豆腐・あげ・味噌・醤油などで他の民族よりオメガ−6系の大豆油を十分摂取してきていますので、近年特にオメガ−3系の重要性が指摘されております。(日本人は不足傾向です)
また、市販されている多くの惣菜やファーストフーズ、加工品は劣悪で安価な油を使用しているものが多いので、遺伝子組み換え物や体内での酸化などの不安が大きく、要注意といえます。
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