一般的には植物の種子には酸化しやすいリノール酸が多いのですが、しそとエゴマ、亜麻にはアルファーリノレン酸が高い割合で含まれています。
近年食の欧米化によって急激に増えている「大腸がん」も抑えるというのです。
やはりネズミを使った8ヶ月の実験で、他の油より断然大腸がんの発生を抑えたとの事でした。これは昨年まで「脂質栄養学会」の会長をしていた奥山治美博士の報告です。
それによると三分の一から、四分の一、他の油脂類より抑制されたという事です。名古屋大学医学部の研究でも同様の結果が報告されています。
明らかに大腸がんの増大は、リノール酸(一般植物油)過多からくる現象です。
ファーストフーズ、コンビニ弁当、スーパーの惣菜コーナー、レストランの調理油、特別な意識の高いお店は別としてこういう殆どの店舗で、18リットルの缶油が使用されています。
遺伝子組み換え種子でない、良質ななたね油は1缶7500円ほどですが、安い混合油では1500円前後という事です。
何しろ腫瘍ができるまで最低10年はかかりますから、20代の女性が40歳になる頃には危険年齢になるわけです。両親や祖父母の遺伝的に弱い場所は今から気をつけないと危険負担が大きくなります。
当店のお客様の中にも看護師の方が何人かおりますが、地元の大きな公的病院の外科の看護師さんが「大腸がんの手術が最近多いですよ。それも20代から40代にかけてすごく増えているんです。
先生が{なんでこんなに大腸がんが多いんだろう?やはり食生活が間違っているんじゃないだろうか?}と云ってましたよ。それでふきのとうさんの会報を見て、イエ、先生食生活もですけど、油の問題が大きいみたいですよ。
日本人は欧米人に比べて腸が1メートルも長いので、消化するまでに時間がかかり腐敗し、質の悪い油は活性酸素だ大量に腸内で発生するそうです」と云ったそうです。
先生は「あんた、随分細かい栄養学の事、知ってるね」と褒められたそうです。
(カテゴリ : 食と健康)
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コメント
サルネエさんのコメント :
おはようございます。油といっても沢山の種類があるんですね^_^;知りませんでした。今まで野菜などは有機や減農薬などを気にしてみていましたが、油まで気を使うことはしていませんでした。とても勉強になりました。今年もよろしくお願いいたしますm(__)m
2006-01-20 10:01:29
佐藤健一さんのコメント :
サルネエさんへ
コメントありがとうございます。
こちらこそ今年も宜しくお付き合いの程、お願い申し上げます。
最近の新聞記事で、魚を食べる量の多い人ほど血液がきれいでLDLも少ない、と書いてありました。油はキケン物質のトップだと思います。
悪玉コレストロール(LDL)も魚の油脂類やえごま油で2週間ほどで多くの人が下がっていますので重要なんですね。
これからも宜しくお願い致します。
2006-01-20 18:40:19
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