2006-01-11

日本人向きで万病に効果的な「しそ油」

今までの「リノール酸信仰」は

  • 脂肪が吸収されにくい
  • 必須脂肪酸だから大丈夫

という関係で奨励され、「低脂肪、低カロリーは病気になりにくい」というのが栄養学者にも常識とされてきました。
中身を考えず、「カロリー計算」という表面的な数字だけで30年間、病人を量産してきたわけです。それも未だに業界を守るために社会に認知させていないのは、大きな厚生労働省の罪です。

14年前フィンランドで1200人の成人病因子を持った重役を、2組に分けA組は栄養指導と食事指導、薬の使用のグループ、B組は本人の自由に任せるとしました。A組は5年でストップさせ食事療法をさせました。
15年後の追跡調査の結果、A組の方が心臓疾患が2.4倍も高かったという結果があります。この最大の原因が、リノール酸、マーガリンにあったという事でした。それほどリノール酸、マーガリンは危険なのです。
今までの調査では数ヶ月という短期間の結果、具体的な原因が分かりませんでしたがリノール酸は5年では分からないといいます。今までの調査で10年後に初めて大きな違いがハッキリ数字で現れたのでした。

魚の油から取れるEPAやDHAは、脳細胞や人体細胞に良い事は多くの人が知っています。アルファーリノレン酸はその前駆体で、えごま種子から採れるしそ油は亜麻仁油と並び、「万病の救世主」ともいえる重要な食品です。
飽食の現代、油の摂取量は30年前には26グラムでしたが、今では60グラムに増えています。アメリカでは100グラムを越えているといわれます。
この油の摂取量と乳がんとの関係は比例して伸びている事です。(乳がんに限らず、すべてのガンと今までのマーガリンやリノール酸の摂取は大きな因果関係があります)

発がん物質をエサに入れて300匹のネズミで実験した結果、高リノール酸系の月見草油、コーン油、サフラワー油などはダントツにガンの発生が高くなっており、亜麻仁油や魚油などのネズミには10倍から20倍もガン発生が低くなっています。
発がん物質を入れての実験ですから、通常の食事にしそ油や亜麻仁油をを使用するとガンをも抑えることが出来るわけです。一般の高い健康食品以上に人体に必用な油は薬になります。

ここ数年アメリカでは医療費が下がってきているそうです。
それもオメガ3系のアルファーリノレン酸が認知されて、積極的に摂取する人が増えたのも大きな原因と言われます。

(カテゴリ : 食と健康

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