油は「毒にも薬にもなる」食品といえます。
それぞれの油の特質を知る事で、用途によって使い分けてほしいと思います。いい油脂類は健康食品以上の働きがあります。
(1)バター
何千年も昔からある、北欧を中心とした遊牧民族の必須食品です。
私の大好きな味で、香り、味とも気品を感じますね。好きな人はいろんな料理に使います。
脂肪の中では一番安定していて、熱や空気に対しても安定性があり、変化しません。カロリーが高いから敬遠しがちですが、神経や細胞を守る膜を作り、また、血管壁の汚れた脂分も溶かしてくれます。
しかし、安いバターは古いバターを塩でごまかしているものもあり、生の「無塩バター」を選ぶ事です。後天的な高血圧の方は、血管壁に古い脂肪が固まって圧がかかっている状態ですから、バターで「洗い流す」事で次第に数値が低くなってきます。今の日本人には、ぜひ摂取して欲しい油脂食品です。
(2)カノーラ油(菜種油)
濃い黄金色のバランスのよい油です。
オメガ3、6、9がバランスよく入っており、またビタミンK、E、葉緑素、なども含まれています。生野菜や穀類に生でかけたり、ドレッシング、マヨネーズを作るときにも最適ですが、150度以上の加熱料理には不向きです。
日本製は、遺伝子組み換えの原料が大半で、しかも高熱酸化しているものが多く安い油はすべてダメです。未精製で素性のハッキリしたものを選びましょう。
(3)オリーブ油
単価の不飽和脂肪酸が豊富で、香りがよく、コレステロール値を下げる力は、コシが強く酸化しにくいから、悪玉に変わりずらいからです。加熱料理に一番、お勧めする油です。
ですから、肝臓や糖尿病にも効果的で、外用としてもやけどや湿疹、乾癬などに使えますが、慢性的な皮膚炎に長期間使用する場合は、同じ油ばかり使うと体内の脂肪酸が偏りますので、他の油と交互に使った方がよいでしょう。
かなり曖昧な商品も多く出回っており、必ず国や地域の認証したもの、「エキストラ・バージン」の一番絞りである事が必須条件です。安いのは溶剤を使用し、加熱処理して精製されているので買わないことです。
(4)紅花油
紅花は、キク科の植物でインドや南西アジアの山岳植物ですが、パンやお菓子、ドレッシング、マヨネーズにも最適な油です。未精製のものは日本では難しいですね。
(カテゴリ : 食と健康)
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怪眠・怪食倶楽部 [2005-12-30]
すぐキレル子供たち
オメガ脂肪酸 脂肪酸には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がある。 動物の脂肪は主に飽和脂肪酸で、植物性の脂肪や魚の脂は主に不飽和脂肪酸です。 不飽和脂肪酸は構造的にオメガ3・オメガ6・オメガ9に分かれる。 ...
コメント
怪人さんのコメント :
TBさせていただきました。
ご無沙汰しております、来年はぜひ寄らせていただきたいと思います。
いつも感心しながらブログ読ませていただいてます。同世代として応援しています。
2005-12-30 17:26:55
佐藤健一さんのコメント :
怪人さんへ
コメントありがとうございます。
HP開設の際は相互リンクのご承諾ありがとうございました。私も時々怪人さんのブログを拝見して「素晴らしい!」と常常思っています。
第三者の立場で、こういう表に出ない「本当のこと」を知らせる啓蒙を続けている怪人さんには頭が下がります。
昔テレビで見て怪人さんのお店にぜひ、一度行ってみたいと思っていました。
食べる事が好きな私には憧れだったですよ。
来年来られるんですね。ぜひ伊藤君や秋葉君達と一緒に歓談しましょう。
確か、同じS23生ですよね。これからも何かとご教授お願い致します。
2005-12-30 22:29:07
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