8月19、20、21日と3日間「NPO北海道有機認証協会」主催による「有機JAS認定検査員」の資格を取得しに札幌へ行ってきました。
11人受講し(女性が7人)無事、検査員の資格を得ることができました。資格といってもすぐ出来るものではないので、見習として20回くらいは現地調査を体験しなくてはなりません。
検査は生産者だけでなく、小分け業者、製造業者などにも行く事になります。検査は非常に厳しいもので、圃場、周囲、倉庫、伝票、領収書、シールの数などすべて検査しなければなりません。
登録する人達の書類作りも大変な作業です。有機認証制度に対してはいろんな意見もあります。年々、制度内容も改定され厳しくなってEUに近い形にこれからなって行くと考えられます。
私としてはいろんな生産者、いろんな作物、いろんな栽培方法の勉強をじかに学ぶ事ができる喜びがあります。未来の子供達の食を通して心の成長を伸ばす為にも、国際的な農産物の流通が今後も活発になる中、日本の今後の農業情勢が今の化学肥料や農薬に頼っていたのではお先が真っ暗、と云わざるを得ないでしょう。

実地検査の畑で生産者からの挨拶を聞く

有機の水田、2回機械除草をしてもこの雑草群

生産者から水田の栽培方法の詳細を聞く検査見習いの実習

いろんな専門的な講師の講義風景

近くの慣行農家のジャガイモ畑、枯葉剤で枯れている
(カテゴリ : その他)
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コメント
恩田えれなさんのコメント :
これから離乳食がはじまる子供がいます。子供には極力自然のものを与えたいのですが、よく表示に無農薬や有機と記載されていて違いがよくわかりません。無農薬と有機の違いをあったら教えてください。
2006-06-03 08:27:57
佐藤さんのコメント :
恩田えれなさん
有機認証シール(JAS)の付いたものは、3年以上無農薬、無化学肥料で栽培して、検査を受けたシールです。無農薬は、その年だけ無農薬とか、化学肥料を使っている場合もあります。
ランクとしては「有機栽培」の方がいいわけです。
しかし、有機認証を受けるには、費用や年間記録を取る必要があるため、面倒な面もあります。
当然、価格に転嫁されてしまいます。
私たちの様に無肥料、無農薬や、何十年も農薬を使っていない人でも、面倒なので「有機認証」を取っていない人も多いですよ。
2006-06-03 18:07:17
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