2008-03-28

黒豆の力

先日、ありがたいメールを頂戴しました。
私が無肥料、無農薬で栽培している黒豆をお買い上げ頂いた神奈川県のF様より下記のメールが届いたのです。
「生産者冥利」に尽きます。(^_^)/

黒豆、早速炊いてみました。
家では圧力鍋でアクを捨てないで炊き、最後に塩だけで味付けし、煮汁も全部飲みます。
煮汁の色が青黒い感じで、とても濃いです。
甘味が強く実もしまっているので、硬めに炊くと栗のようです。
無肥料でこんなに良い黒豆ができるのが不思議です。

化学肥料栽培では、こんな味は出ないと思います。甘味はこだわって、天日で乾燥した要素も強いと思います。

丸茂淑生さんはこういっています。

「必須ミネラルの多くは生命活動に不可欠な酵素の構成要素である。
その酵素の種類は何百と多数で、動物にとっても植物にとっても生命維持のために不可欠なのだ。」

「数種類のミネラルだけを戻すのが化学肥料による農業、吸い取ったすべてのミネラルを戻すのがオーガニックの農業だ」

栄養学的に言いますと、丸茂先生の答えだと思います。
しかし、作物は現代科学でも分からない「未知の栄養素」を土壌と空気中そして太陽さんから得ている、と私は考えています。

「一般の慣行栽培している畑で、無肥料で作っても殆ど生育できない」と畑の師匠である「哲人秀さん」は笑います。

漬物や醤油などの「発酵食品」がお腹の良性微生物には一番大事です。

そういうお腹にすると、悪性の微生物やウイルスが入ってきても、腸内免疫が出来ているので撃退してくれます。

畑もそういう「醗酵微生物」が盛んな畑にすれば作物は喜んで、彼らの分泌する栄養素を吸収して元気に育ちます。

「クリのような味」はそのお陰で出来るのです。
黒豆は豆類の中では唯一「漢方薬」で使われる豆です。

「ノザキクリニック」の野崎博士は糖尿病や高血圧に関しても黒豆の効用をこう述べています。
http://www.hk.sun-ip.or.jp/kuromame/study/1998/winter2.htm

一般の大豆はアレルギーを起す人もいますが、野崎博士は黒豆は逆にアレルギー予防にも効果的と述べています。
http://www.japanfoodnews.co.jp/kikuchi/05arerugi.htm

Fさんありがとうございました。
これからも、いろんな料理方法を教えて下さいね。

(カテゴリ : 無肥料栽培(2008)

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