オホーツク圏地域食品加工研究技術センターへ5日間ほど通って拔山さんに指導を受けながら、基本的な家庭での応用しやすい料理方法は何か?
また、健康食品的な食べ方や利用の仕方なども総合的に考えてみました。
最初に拔山さんが実験した「水煮」、これもいろんなやり方でした。
皮を剥いたものと水で割ったもの、どちらも甘みがかなり少なくなり蒸し煮と生(どちらも皮を剥かないで)とが最高の甘さで、みなさんも驚く甘みが出ました。
そこで妻やお客様と話した結果、「蒸し煮の姿煮」が煮物や炒め物でもすぐに使えると言う事で好評でした。
次に「ニンジンジュース」に使う場合も姿煮を刻んでペーストにするのが簡単ですが酵素がなくなってしまうので、一般的なジュースのやり方にはどうも納得できません。
生でペーストにすると甘みの変化はないようですが、やはり蒸したものより香りと濃さが際立って高く素晴らしいものが出来ました。
しかし、拔山さんが云うのには細菌の問題があるので、すってからすぐに真空冷凍の必要があるとのこと。
拔山さんにもお願いしてどこか探さなくてはなりません。
一般のニンジンジュースの歩留まりは40%以下という。
■栄養のある皮もなくなる
■高温処理で酵素もなくなる
■味も悪くなる
これではカスだけ飲んでいるだけで、せっかくの栄養成分がなくなっているわけでなんとか、冷凍でのペーストを作って、酵素が生きているジュースにしたりカス(パルプ)は料理に使えば一石二鳥だと思うんです。
半年間、汗水垂らして大事に育てたニンジンですから、食べてくれる方に少しでも滋養強壮の面でお役に立ちたいと思います。

専門的技術を教えて頂いた拔山さん

蒸し煮人参をペーストにしています

いろんな機材が所狭しと並んでいます

生で刻んだニンジンをペースト状に押し出す機械

ニンジン姿煮に蒸して真空で閉じました

福士研究員に手伝ってもらい急冷してもらいました
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