2007-04-29

アメリカの検査体制は矛盾だらけ、しかし日本も!

「生後20ヶ月以内、脳や脊髄などの特定危険部位を取り除いた肉と内臓」という事でしたが、日本に入ってくる情報はあくまでもアメリカ農務省の都合の良い話しを信じていただけでした。

しかし、アメリカの第三者機関が「適正に管理されているとはいえない」とコメントを出し、テレビでも「プリオン監視委員会」の検査員達も「特別の知識や訓練を受けていない」と発言していました。

飼育から出荷までアメリカの牛肉業界を信じる所はありそうもないですね。

★どんな飼料を食べらしているの?
★生産者は飼料の中身を知っているの?
★飼料の安全性の検査はどうしているの?
★検査員たちはどんな牛肉を食べているの?

こういう質問から答えて欲しいものですね。

確かに20ヶ月以内、という証拠はどうして決めているのか?が第一に必要です。

そして解体の仕方です。大きなチエンソーで解体していますが、切断する時に血液や体液(ずい液)も周りの肉に飛び散るでしょう。

効率優先ではとうてい防ぐことは難しいでしょう。

そして一番重要な問題がマスコミに出てきません。

★飼料の細かい中身がわからない。肉骨粉だけの問題なのか?
★なぜ、20ヶ月以上の牛に出るのか
★抗生物質、抗菌剤、ホルモン剤との因果関係は?
★へたれ牛の最終処分はどうしているのか?

これらをの真相を解明しなければ対症的やり方では、別な問題が起きて来る気がしています。

日本の「霜降り和牛」も問題があります。
濃厚飼料を大量に食べらせて、ビールを飲ませて霜を作る方法が一般的ですがその中に遺伝子組み換えのコーンやなたねも入っています。

また、安い霜降り肉に赤身に注射で脂を入れる、という手法も開発されてきているらしいですね。
http://blogs.dion.ne.jp/naturel_et_rationnel/archives/2392048.html

もう肉業界は完全に「工場生産方式」です。

日本で一番安全な牛肉を生産している場所はここです。
唯一、YBBといって去勢をしないで自然の飼育をしていて、一度食べると牛肉の味に対する価値観が変わります。
レアで食べると最高にジューシーで最高に美味しい牛肉です。

総合自然食品店ふきのとう 興農牛
http://fukinoto.com/general/meat-beef.html

(カテゴリ : 食と健康

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コメント

耕作人さんのコメント :

お久しぶりです。
以前食肉の業務用卸会社で働いていたことがあるので、佐藤さんの言うことはよ〜く分かります。

それでも多少良心的な企業はUS牛の扱いを見送ってますね。
(大手牛丼チェーンやハンバーガー屋さんなど)
これらの企業は佐藤さんの指摘どおり、チェーンソーでぶった切る現場を見て取り扱いを止めたらしいし。

そして僕がこの会社を辞める決め手の一つが、表示ラベルの張替えを平気でやっていた事。
(さすがに産地偽装まではしませんでしたが、賞味期限を誤魔化す事は平気のようでした)
この会社は健康に気を使ったと言う事をうたい文句にしていた会社なのに、そんなことを平気でやる現場を見て嫌になりました。

2007-05-01 13:26:27

佐藤健一さんのコメント :

耕作人さんへ

どうも、こちらこそご無沙汰してすみません。
そういえば耕作人さんは肉の業界にいたと云ってましたね。

「表示ラベルの張替えを平気でやっていた」とは
驚きですね!どの業界もウラでは何をしているのか
不二家問題ではありませんが、大手企業のやり方は同じですね。
もうそちらはかなり暑いようですね。
北海道はまだ夜にはストーブが必要なんですよ。

20頃には種まきが始まります。
また、今年も1年間宜しく御願い致します。
頑張りましょう!

2007-05-02 00:01:40

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