2007-03-28

94歳生涯現役医師、聖路加病院理事長 日野原重明氏すごい人ですね

「高齢者がこれから社会の中心になる」「75歳以上の新老人の会」を組織「常に新しい事に挑戦する」など、ここ数年社会の話題になっている日野原博士はホントに凄い人だと思う。

私が14歳の時腎臓病で「ここ1週間が山場」と言われた時に、毎晩泣き死の怖さを感じました。

それから人生哲学や宗教書を読み始め、その中で一番印象に残っているのが、この氏の本でした。

高校時代に医学の本を独学で読み(夜間高校で昼間、個人病院で働いていて先生が本をいろいろ貸してくれました)対症療法が多い中で「心と健康」に関する事が非常に新鮮でした。

夜間大学に入ってからも東洋医学や哲学の本を読み、この仕事を始める時も氏から学んだ事が非常に勉強になっております。

「日常的に死を考えるとこの世に怖いものは無い」
「「良い人生だったといつも思うためには毎日を充実と覚悟で生きなければならない」
「プラトンが云った英知・正義・自制・勇気が今の人には必要だ」

グッときます。死ぬ怖さより生きる真剣さを持てば、死は消え去る事を学びました。

それでも頭の悪い私は死の怖さを消し去るまでには45年ほどの時間が必要でした。

また、医療に対してもなるべく薬や注射を使わずに西洋医学の祖といわれる「ヒポクラテス」の言葉を引用し、「むやみに薬を与える医者は患者の免疫力を落とすだけで、本人の為にはならない」といいます。

「医者は患者の意識を高めるのが、まず治癒の為に必要!」とも云います。

氏の人間性は顔に出ている様に感じます。

人生を達観したら多分、柔和な表情で語気も優しく、俗人より目立たない好々爺の様なファッとした存在感を感じない「空気」みたいな存在になる感じがします。

こういうお医者さんが増えてくれたら、医療費も(1/3が薬価)安くなり、国民負担も1/3になり、死亡もや苦しみも1/3になると思うのですが、皆様はどう感じます?

31兆円を超えている今の医療費は異常ですよね。
人間の身体は食べ物の集積といえます。

http://www.medical-tribune.co.jp/special/fujitsu/session3.htm

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E9%87%8E%E5%8E%9F%E9%87%8D%E6%98%8E

(カテゴリ : 食と健康

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