日本人の代表的な成人病は、ガン、心臓病、脳卒中です。
ガンは死因のは3人に一人がなっていますが、心臓病、脳溢血、脳梗塞を合わせれば一位になります。
これらは循環器の病気ですが、いわゆる「血液の循環」=心臓病と血管病を意味します。
その原因というと「動脈硬化」です。心臓で動脈硬化がおこれれば狭心症や心筋梗塞の原因となり、脳の動脈や後頭部の下にある頸動脈が動脈硬化をおこせば脳卒中(脳溢血、脳梗塞)になり、以後、死ぬまで注意しなければならなりませんね。
動脈は常に24時間収縮を繰り返し、広くなったり狭くなったりしています。
年齢と共に、顔に艶がなくなってきたり、足腰が弱くなってきたりしますが、これも血管が老化してきている証拠です。
今や、30代にも進行している動脈硬化が増えているそうですよ。
戦前は動物性食品(タンパク質)が不足していて、冷蔵庫などなかったので保存食としての塩辛い漬物や、ヌカ漬けの魚などを食べていました。
動物性タンパク質の不足と不純物の多い岩塩の摂りすぎによって、脳溢血が一番の死因でした。
血管の内壁や外壁の丈夫さを保つ為には、良質のタンパク質、厚みを作る原料の脂質が必要になります。
そして、体内の2%の酸素が活性酸素(毒性酸素)になるわけですから、体内のサビを防ぐ抗酸化食品を毎日充分に摂る必要が出てきます。
特に、柑橘類や梅干、酸化の少ないごまなどを積極的に食卓に出してください。
(カテゴリ : 食と健康)
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