北あかりは5日、男爵は1日半かかった。
慣行栽培の畑なら細かい土だけで、4箇所の土避けシステムで殆ど落ちて3人いれば何とか終わるが、ここの畑はそうは行かない。
仕事で午前様になることも多いので、今回は本当に疲れた。
秋といっても日中は結構暑く、汗が吹き出てくる。
場所によっては芋の表面にゴツゴツが出るソウカ病も多い。
皮をむけば何のこともないが、B品(不揃い品)になってしまう。
なんか寂しくなるが、伊藤君の胸中はこの4ヶ月の苦労と結果をどう考えているのか?
寂しさと無念さはあるだろうが、やはり聞けない。
正品といえるのは3割あるかどうかだ。
半分は小玉の芋だが、休憩時間に「捨てるのはもったいないなー、玉ねぎもカレーやシチューには、このままで丁度いい、何とか時間があったら選別して販売して行こう」と提案してみた。
皆が「そうだね、もったいないよね!」との話しで何とかしたいなー
天気の良い日に数人で選別をしたいと思うナ〜

後ろの丸い大きな枠から細かい土や木の根が落ちて芋がベルトに降りてくる

最終選別された大きさの芋を大コン(1.5トン入る)に入れて後で更に選別され箱詰めされる

3時の休憩時間、左から彫刻家の金兵さん、岩手から無肥料の勉強に来ている佐々木さん、伊藤君、私、皆顔が真っ黒だ

捨てられる小さなジャガイモ達
(カテゴリ : 無肥料栽培(2006))
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コメント
耕作人さんのコメント :
あのゴツゴツしたのはソウカ病だったのですか、知りませんでした。
しかし、哲人秀さんでもA級品3割ですか。。。
気候が不安定だったせいでしょうか?
B級品とかもそれなりに扱える流通が完備されると良いのですが、僕も含めてこれからの若い奴らの課題の一つだと思っています。
但しB級品が出回ると、A級品の低価格化の恐れもあるんですよね〜。
やっぱり課題だぁ。
2006-09-21 23:20:43
佐藤健一さんのコメント :
☆耕作人さん
いつもありがとうございます。
今年は全体的に5〜6月の低温がすべての要因と思います。とにかく風がず〜と冷たかったですね。
気温が上がっても風が冷たいのは、葉にとっても何らかの影響があるような気がしました。
ソウカ病といっても表面だけですから、ジャガイモの皮を剥けば何ら問題はないのですが「見た目」ですね。
日本では何でも中身より、見た目で判断されるのは
自然農法にとって寂しい面があります。
化学肥料や農薬のある畑なら、無肥料でやると作りやすい豆類も全滅間違いなし、と云いますから玉ねぎやジャガイモが小さくとも、数的に化学肥料と同じに」栽培できた事に大いに意味があると思っています。
私が畑を借りて5年目ですが、最初の年と今年が低温でした。
サイクル的に旱魃や低温被害は3年サイクルみたいなものが歩きがします。
一般の慣行栽培も全体的に今年は小玉が多い、と新聞に書いてありましたよ。
2006-09-23 10:35:31
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