いよいよ玉ねぎの収穫が始った。今年は「ウルフ」という品種です。在来種で有名なのは「札幌黄」や「北見黄」という昔からの品種がある。
伊藤君に「何で在来種を作らないの?」と聞いたが
「なんか、俺と相性が会わないんだよね、一度作った事があるんだが、栽培途中で消えてしまったり、収穫したのが倉庫に入れるのを忘れて凍ってしまって全部ダメになった事もあるんだ、それからは自分と相性が合わないと思って止めたんだ」という。
品種や作物との相性は確かにある事は、何人かの生産者から聞いた事がある。私も小売業との2足わらじの関係もあるが、何となく作りたくない、と思うものも多い。いずれはハウスでいろいろ挑戦したい気持ちもある。
さて3日から始った玉ねぎの収穫ですが、夜中の雨降りなどもあり2,5日の予定が4日かかってしまった。
今年は2h(6,000坪)昨年の2倍です。
期待していた大きさも一部を除いて、パッとしない感じだ。
畑から押し上げられてくる中で小さなものは歯車から下に落ちて行くがアバウトで7割方が下のミニコンに落ちてしまう。
休憩時間に伊藤君が「今年は期待していたんだが、パッとしないな〜、今年も病気にやられて上が枯れてしまったから、自然界は厳しいよ!」
私が「しかたないだろう、今年は特に全半風が冷たく、後半暑くなって極端過ぎるよ」
もう何年も前から世界的に「今年は異常気象」といわれ続けているが、もうそれが当たり前になっていて、今年も気象情報の9割は外れている。
もう昔の気候ではなく、北海道も夏は梅雨の状態が続く様になってきている。
無肥料は特に作物の状況がはっきり出てくる。
「自分なりのぼかしを作って少し入れるだけで、大きさや甘味は出す自信はある。しかし、未来に向けての土を作るのならこれしかないんだ」と以前伊藤君が言った事がある。
確かに20年も有機農法でやってきて、無肥料に移行した時に2年間は殆ど出来なかった事を考えれば、堆肥や有機資材も人為的なものであり肥毒の「脱肥現象」ではなかったか?!

土の上にある玉ねぎが階段式のベルトコンベアーで上に上がって行く

上の写真から押し上げられ選別機に入る、小さなサイズは歯車の間から落ちて下に置いてあるミニコンテナに落ちていく

後ろの大コンテナに一定以上の大きさの玉ねぎが手選別した後落ちて行く
(カテゴリ : 無肥料栽培(2006))
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コメント
kasaruさんのコメント :
初めまして ショップの方からこちらへお邪魔しています。幾つか(心と健康)の記事を拝読!!大きく頷くことばかりです。私も自分のブログを通して少しでも、
生かされている命、頂く有り難さ、生きる喜びを記しております。佐藤さんの有言実行の姿に感服!これからも
健康に留意されお励み下さい。
後ほどショップの方から購入させていただきますm(__)m
2006-09-13 00:01:16
びおとーぷさんのコメント :
私もとうもろこしとお豆さんを楽しみにしております!!今後ともよろしくお願い申し上げます。
2006-09-13 00:20:55
佐藤健一さんのコメント :
☆kasaruさん
コメントありがとうございます。
お心使いの言葉を頂きありがとうございます。
年だけ取って来たものの、年を重ねるごとに人生の
悩みや自分の愚かさも見えてきます。
ゆっくり内観する暇もなく、走ってきた57年でした。伊藤君のお陰で無肥料農業を勉強しながら
過去の人生の反省をしております。
死ぬまで己との闘いです。
ありがとうございました。
☆びおとーぷさん
いつもありがとうございます。
トウモロコシのご感想などまた、お願い致します。
もう後数日で終わりですが、一般のと違い、今年の
「優作」は皮が柔らかく、今日も伊藤君がお昼に
持ってきて「やあ〜柔らかいなー、この品種は
来年も作るかなー」って言っていました。
お陰様でさわやかな甘さで、大評判です。
ありがとうございます。
2006-09-14 19:13:34
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