北海道の水道水もこの10年塩素の匂いがきつくて飲めたものではないです。
関西方面が一番、水質が悪いといますが皆さんの地域はいかがですか?
これから夏にかけて、お風呂の中も塩素の臭いがきつくなりますね。
名水といわれる地下水も、毎年100箇所が大腸菌などの細菌で飲料不可になっているそうです。このままでは30年も経ったら山岳地方の湧き水しか飲めなくなるかも知れないですね。
塩素消毒によって化学物質が変容し発生する「トリハロメタン」は、この夏が水温の上昇によって多くなってきます。
何しろ日本では塩素の量に制限がないのですから。
そして水道水中の硝酸態窒素が年々、増加している事です。
硝酸態窒素は、体内で亜硝酸態になり、発がん物質のニトロソアミンを生成してしまいます。この硝酸態窒素の発生原因は、化学肥料、有機肥料、畜産排泄物などの窒素成分が多いです。
ニトロソアミンは血液の赤血球を破壊してしまうので、酸素量が少なくなり乳幼児の突然死の原因にもなっています。
特に化学肥料は入れるほど収量が上がると思って使う間違った観念がある。
赤血球のヘモグロビンの破壊は酢を摂りすぎても起こるので、酢を好きな人は夏は用心して控えめにしてください。
地下水に届くには、15年かかるといいますが、化学肥料を使用しても畑に窒素を供給できるのは3割といいます。後の7割は地下に浸透して行き、いずれ水道水になって帰ってきます。
WHO(世界保健機関)の実験では、副腎、心臓、肺の組織に科学的な悪変化を及ぼす、という毒性結果を発表しています。
また、窒素と含めて家庭で使う洗剤のリンが、富栄養価によってアオコや赤潮、藻類が異常発生して、海水生物にも多大な影響を与えています。
リンが多く体内に吸収されると、骨や歯からカルシウムが溶け出したり、疲労増加、食欲不振、便秘、思考能力の低下、抑うつ等の甲状腺機能亢進症になりやすくなる事が報告されています。
化学肥料は、このオホーツク地方の畑を見れば一目で分かります。「毒々しい濃い緑色」になります。緑が濃いほど化学肥料を多投しています。
畜産排泄物も昨年から法制化されましたが、これからどういう目的に使うのか(多分、微生物によって分解し堆肥で使うと思います)
堆肥はものすごく臭い未熟堆肥を使っていますから、近隣の畑を通る時は鼻を塞ぎますが、なぜこんなものを使うのか分かりません。自分が臭いのは、作物も臭くて良い物が出来るわけがないでしょう。
このオホーツクは十勝地方と共に、最も化学肥料を使う土地ですから塩素でも死なない「クリプトスポリジウム原虫」が水道水から検出されて、何度か問題になったことがあります。
「抗生物質に対する耐性菌」と同じで、もしかしたら「塩素でも死なないウイルス」がこれから問題になってくるかも・・・・
(カテゴリ : 食の安全)
トラックバック
トラックバック URL :
http://fukinoto.com/blog/trackback/121
コメント
まだコメントはありません
コメントを追加する