2006-03-29

脂肪がつきずらい「健康油」、本当は不健康油です

以前、メルマガにも取上げた、健康油問題。
大手メーカーが開発して、「特定保健用食品=トクホ」に指定され、大きな売り上げを上げている。

今回「月間現代」でジャーナリストの鳥集徹氏によって大きく取上げられた。昨年多くの消費者団体から「高濃度ジアシルグリセロールを含む食品=エコナクッリングオイルなどの食用油、マヨネーズタイプ、ドレッシングタイプ」のトクホの取り消しと、販売停止を求めるアピールを出した。
これらは、脂肪がつきにくい、という事でテレビCMでも放映されている。また、「人間ドック学会」の推薦もついているというから驚きです。

それらの商品に、発ガン促進の疑いが浮上してきている。
国立ガンセンター研究所でのラットの実験において、「腫瘍発生において、雄ラットの舌に亢進・プロモーション作用が示唆された」となった。

人類が食べたことのない油脂類、以前にもマーガリンやショートニングのトランス酸はゴキブリやネズミも食べない、カビも生えない、ものでこれと似ている。

花王のヒトに対する油の実験と別に、21歳〜36歳の健常男子8人の第三者実験では「油脂の違いによる差が見られず、血液中の中性脂肪濃度も、油脂の違いによる差は無かった」という結果が出た。

その中で「今後は複数の研究機関による追試試験が必要で、どのような条件下で効果があるのか、すべての人に効果があるような薬物まがいの表示に疑問を感じざるをえない」という結論を出している。

健康食品でも企業は都合の良いデーターしか、公表しないものです。複数の第三者機関によるデーターが一番信頼が出来ます。

こういう油を長期間摂取していると、遺伝子も、脂肪組成も狂ってくると思われます。くれぐれも注意が必要です。

(カテゴリ : 食と健康

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