心に大きな作用をもたらすホルモンは、人体の調整役として極微量に血液中に存在しますが、免疫系、自律神経系と並んで生命を維持する働きをしています。
何しろ「環境ホルモン」で有名になったホルモンは50mプールに2、3滴で生殖器や心に大きなインパクトを与えてしまいます。
脳神経にも大きな影響を与えます。医学雑誌を調べました。
1)脳下垂体のホルモン(8種類)
その他、脂肪分解、メラニン色素沈着、中枢神経作用、メラニン合成、など脳の視床下部から、全身に分泌、促進などを司る。
2)甲状腺と副甲状腺のホルモン(3種類)
3)副腎のホルモン(3種類)
代表的なのがステロイド放出し、抗炎症、中枢神経の作用がある。
アドレナリンは交感神経、中枢神経に作用し、心拍数や血圧調整、抹消血管の収縮、骨格筋、肝臓の血管の収縮などがある
4)生殖器官のホルモン(7種類)
エストロゲンやプロゲストロンなどの女性ホルモンの分泌促進や男性ホルモンの分泌促進、脳下垂体との交互作用など
5)消化管のホルモン(7種類)
代表的なのがすい臓から出るインスリンの調整や、肝臓のグリコーゲン、血糖値、脂肪、消化管、ブドウ糖、アミノ酸、蛋白質、胃液、膵液、胆嚢、酵素、などの分解や合成、調節などの働き、腸管運動、血管拡張、血圧調整をしている。
6)腎臓のホルモン(5種類)
細動脈の収縮で血圧を上昇させたり、副腎皮質と連動して働いたり、中枢神経への働き、尿排泄、知覚神経への働きなどがある。
7)神経系のホルモン(15種類)
代表的なものに、セロトニン、メラトニン、ヒスタミン、ドーパミンなどがあり中枢神経、末梢神経、胃腸の粘膜、精巣、卵巣、腎臓、腸管、視床下部松果体、肝臓、肺臓、など広範囲で合成される。
8)局所ホルモン(3種類)
全身のさまざまな組織や細胞で合成される
9)免疫系のホルモン(1種類)
胸腺ホルモンで、免疫の司令塔といわれる胸腺で分泌される。
以上、書いてるだけで疲れますね。
これらのホルモンは、お互い連携して不足分を助けるとか、過剰分を排泄するとして協働作用があります。具体的なホルモン、特に神経に作用するものを考えたいと思います。
最近は子供のうつ病が増えているそうです。
中学生や高校生、それも圧倒的に女性に多いそうです。やさしさ、真面目さの人が多いのでしょう。
食事の面からは特に脂質食品過剰からくる、酸化物質によって悪玉ホルモンが神経に影響を与えている気がしています。
10年以上昔ですが南米で合成ホルモンが残留している「牛肉製品」を食べた幼児や子供達に異常が多発した事があります。
これらはグラビアでも取上げられ、国際的に大きな波紋を投げました。
ホルモン異常だけでなく、現代の狂牛病でなくても動物性食品に秘められた裏側にこういう現象が、いずれ出てきないとは誰も言い切れないのではないだろうか?
(カテゴリ : 心と健康)
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