今回は、うつ病について考えて見たいと思います。
大幅な気分の落ち込みによって、感動や感激も感じなく、自然な明るさも面倒で逆に反発を感じたり、やさしさや励ましがプレッシャーに感じてしまうタイプが多いようです。
「わかっているけれど、今はどうしようもなく優しい言葉はイヤ!」
そんな気持ちで周りが気を使うほど、うっとうしく感じてしまいます。
私も高校時代に人生や進路で悩んでいた時にそうでした。
親や兄弟、親戚、友達、いろんな人がいろんな事を言いますが、それ以前の心の状態で、とにかく一人でいるしか安らぎを感じるときがありませんでした。
身内の死や仕事の失敗、大きな問題を抱えている時などは、誰しもが一度や二度は経験してますよね。時には漠然と「死んでしまいたい」など私も思春期に、家から出たくない時期が続いた事があります。
若い思春期のうつも脳内ホルモンの急激な変化が主因、という説もあります。更年期のうつもホルモンとカルシウムの減少が主因とも考える説もあります。
長期の重病や出産後うつ病もホルモンとの関係が主因と考えられています。
私はこれらも、普段からの食生活も一因と思っています。
若い方は酸化した油(お菓子や惣菜など)の摂取、更年期の方は魚や肉類を何年も食べてない、パン食が多くて、マーガリンが多い、バターを食べていない、など顔色、体系、骨量、カルシウム、マグネシウム不足などミネラルやビタミン不足もあると思います。(添加物過食によってそれらが逆に排出されています)
北海道や東北などの北国では、「冬型うつ病」と云ってカルシウム不足と自律神経のアンバランスが太陽エネルギー不足から指摘されています。
これは、中高年のホルモンバランスからきている感じです。
太陽エネルギーのビタミンDとKがなければカルシウムは、体内取り込まれませんが、それ以前に油のとり方の間違い、細かい事を真剣に考えるなどの性格的な(完全主義者的)問題があると考えます。
環境ホルモンで有名になった「ホルモン」は極微量で体内の調整をする重要な働き(免疫系と自律神経系との調整)があります。
何しろ環境ホルモンは50mプールに2〜3滴で生殖ホルモンに影響を与えるのですから!
医学的には、神経学と内分泌学(ホルモン)の説が多いようでが、40年前からノルアドレナリンとセロトニン代謝が尿中でも減少しているという事から、これらの代謝を促進する薬品が使われているそうです。
何人かのうつ病の方にカウンセリング(当店を信用して頂いているお客様)を何度かさせて頂いた所、多い人で15種類もの薬を飲んでいました。10年以上真面目に飲まれていて、悪化の一途でした。
私「こんなに飲んで大丈夫ですか?少しは良くなりましたか?」
お客様「いいえ、良くなりませんが、お医者様に悪いので仕方なく・・・」
「医原病」の典型的なケースで、「人間は機械じゃない」と内心激怒しました。
何度かお話の後、説得して身内の方に転院を薦め、叶いましたが毎度来るたびに顔色が悪くて気の毒でした。
別な方は4種類をその日の体調で使い分けして、量を減らして飲んでいたり、しかし、筋力テストで薬と免疫をチェックすると9割は身体が拒否している反応が出ます。
1割の方は半分以下の量でOKでした。
油の話とダブりますが、容貌で見ますと神経不安症などの方に特徴的なのは、肉や魚などの油ものが嫌い、痩せて色白、筋肉がない、内向的、真面目、という傾向を感じます。
ホルモンの原料である良質の脂肪酸や神経を守る神経膜、毛細血管などの原料はオメガ3系の亜麻仁油や、えごま油が今、注目を浴び栄養学、脂質学などから見直されてきております。
しかし、これらが働きをはじめるのは約半年近くの時間が必要とされています。
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この10年、心の病から来る自律神経失調症やうつ系の病気が増えているそうです。
私の知人、お客様の中にも過去に何人もいましたが、私が覚えている限りの知識では、
こういうタイプが多いようです。
この問題の根は深く、「食生活」「生活習慣」「職業」「性格」「遺伝」「出産や育児」「更年期」「背骨の歪み」「電磁波」「重金属」などが複合的に影響を与えている感じがします。
また現代は、年齢的にも小学生からお年寄りまで、広範囲に及び、男女問わず増え続けている傾向があります。
それぞれの専門家が、それぞれのいろんな本を出していますが一面的に考えるより、可能な方法を多方面からアプローチする必要があるのではないでしょうか。
基本的には、個人にあったカウンセリングが必要で、その仕方は単に臨床心理士などの資格を持っている人より、人生経験の豊富な人の方が、相手の「心の根」「思考の傾向」などを見抜く力を持っている様です。
大学を出て優秀で若く、優しいカウンセラーの中には、患者の気持ちを強く受け自分自身が神経症やうつ病になり辞める方も多いと聞きます。
ただ、症状に応じて薬を出すのは簡単ですが、合わない人は、逆に症状が悪化する場合も多いとか。
特に心の病は薬では、症状を抑えるだけで根本治癒にはならない場合が多いようです。
また、社会的に「先生」といわれる中にも休職を余儀なくされる方も多くなってきています。(対外的には、慢性内臓疾患の病名を使う人が多いようですが)
厚生労働省もやっと本腰を入れ始めたようです。
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