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2006-04-24

現代人の80%が自律神経が乱れている?

「自律神経失調症」という病名が出来たのは40年以上前でした。昔は「不定愁訴症候群」といって「なんだかわからないけど憂うつ」という事でしたが、「検査で異常はないが、本人は頭が痛い、朝、体がだるく起きれない、などの不調を訴えるから仕方ないから自律神経失調症にしょう」と、なって精神安定剤を出して終わりです。

精神安定剤は免疫系を狂わしますから、長期間の服用はまずいでしょう。
また、脳内ホルモンの分泌を抑制します。そうなれば「内科に行ってください」となる訳で、多種類の薬に副作用という悪循環にはまってしまいます。

ある東洋医学の専門家は、「子供から、大人まで街を歩いている人の80%は少なからず自律神経が乱れている」と云っています。
その原因を察するに(あくまで私の考え方ですが)

  • 電化製品に囲まれている、生活環境による電磁波汚染
  • 農薬や添加物による、薬品汚染による腸内免疫の低下
  • 体を動かす事が少なくなった、筋肉や神経の緩慢
  • 食品や環境汚染による、体内重金属汚染
  • 冷暖房によって年間の寒暖差がなくなった事による、皮膚免疫の低下
  • 情報氾濫による、神経系の疲労

一応、代表的なことですが、私はこれらが複合的に関与している事が一番神経の乱れに大きいと感じています。

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 部位別の症状
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頭(偏頭痛、鈍痛、頭が重い)
耳、口、呼吸系(耳鳴り、難聴、口の渇き、息苦しさ、息切れ)
手、腕、目(しびれ、痛み、冷え、ほてり、疲れ目、涙目、目の乾き)
心臓系(動悸、めまい、のぼせ、立ちくらみ、血圧の高低)
消化器系(異物感、詰まり感、吐き気、胃痛、便秘、下痢、ガス)
皮膚(多汗、無汗、冷や汗、乾燥、かゆみ)
足(しびれ、冷え、ほてり、ふらつき、痛み)
泌尿器(瀕尿、残尿感)
生殖器(インポテンツ、早漏、整理不順、かゆみ、痛み)
全身症状(倦怠感、疲労、めまい、微熱、不眠、などの個人差)
心の症状(不安感、恐怖感、イライラ感、落ち込む、怒り、集中力、記憶力)

症状的には上記が代表的に報告されています。

年をとってくると、上記のいずれかの症状のいくつかはあるはずですが、内科や耳鼻科、皮膚科などを廻って、薬をたくさん飲んでいる方もおります。
でも治らず、新たな症状が出て「医原病」にはまり込みますから薬をなるべく少なくして

  • 朝や夜、空気の綺麗なときに腹式呼吸をする
  • 足裏の青竹踏みをする
  • 体操や運動、散歩、水泳を心がける
  • 趣味に気を入れる
  • 早寝、早起きを心がける

ここらからゆっくり、自分にプレッシャーをかけないでやって行くのが良いと思います。

(カテゴリー : 心と健康

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2006-04-02

リラックス神経(副交感神経)を活性させよう

生まれつき、神経系統の弱い方も多いといいます。
優しい人で、気の弱い人に多いようです。こういう人はストレスに弱いですから交感神経が常に緊張している状態にあります。

赤ちゃんでも緊張している体質の場合は、お乳をすぐ吐き出したり、下痢や便秘の症状が出たり、夜泣き、人見知りが激しい、などが多いといいます。

子供でも、すぐお腹をこわす、場所が移ると眠れない、ストレスが続くと熱が出たり、乗り物にも弱いなどが見られます。
この様な非常にデリケートなタイプの子供さんは、優しく大事に育てる必要があります。

思春期になると(特に女性に多く見られます)ホルモンの変化で自律神経が乱れやすくなり、立ちくらみやめまい、動悸、頭痛、低血圧、便秘などの症状が多く出てくるケースが多いようです。

こういうタイプには「冷え性」の人が多く、うまく血液循環が行かず、腸内環境が弱く、赤血球の生産が少ない人が多いと思われますから、単なる外からの改善を図ってもなかなか改善しないケースが多くあるようです。

中からの改善としては腸内良性菌を増やす事が第一です。

  • ヨーグルトなどの乳酸菌を長期間摂る
  • とくかく、良く噛む事
  • 甘いもの、牛乳、ドリンク類、油の過酸化脂質食品を摂らない事
  • 和食中心にすること(煮干や海藻、切干大根、天日乾燥食品など)

外からは

  • お腹と腎臓へのコンニャクによるしょうが湿布
  • 腹筋運動と体操
  • 軽いスポーツ
  • 複式呼吸
  • 半身浴や足浴で、保温効果のある入浴剤を使う

などからやってみたら良いと思います。

(カテゴリー : 心と健康

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2006-02-27

脳内ホルモンと感情の表現は相関性がある?

うつ病や心の病は、細かい原因が積み重なって何かが引き金になり、症状として出てくるのですが、最近有力視されているのが、脳内で分泌される物質のセロトニンやノルアドレナリンの脳内ホルモン物質です。
これらの神経伝達物質が異常をきたす事で、思考や感情に変化が出てくることが分かってきました。

昨年の自殺者が3万5千人で、一日約100人が自殺する現状はまさに異常です。
開発途上国にはほとんど自殺者がいないのです。
その7割がうつ病という。神経細胞のニューロンという突起部で信号を出し他の神経と情報交換をしているという事ですが、動物実験では長期間ストレスが続くとノルアドレナリンの生成が減少し、放出が多くなり、これらの濃度の減少が繰り返された場合は、ほんの些細な事でも攻撃的なこと、または逃避的躁鬱な反応が起こるようです。

ベトナム戦争を始め、長い間戦争へ行っていた米兵の間に、精神的な異常が多かったというテレビを以前見ましたが、「いつ死ぬか分からない」状況下に何ヶ月もいると、無事帰還しても尿中にノルアドレナリン濃度が慢性的に高い事が分かっています。
戦争帰還兵が突然大衆や、学校で銃を乱射する多くに事件がアメリカで起こりましたが、結論はこの異常なホルモン分泌でした。

ではセロトニンは逆に落ち着きや神経の平安を促すホルモンで、視床下部の下にある「松果体」という松ポックリのような所から放出されるもので、これが他の神経系に働くことによって、過剰な興奮、衝動、抑うつ感を軽減させ、少なくなるとうつ状態になったり、暴力的になったりすることが報告されています。

昔からこの松果体は、世界の多くの宗教から「第三の目」といわれ、宇宙や神と交信できる唯一の存在といわれてきました。
感情、意識はホルモンの生成や分泌に大きな影響を与えている様です。

(カテゴリー : 心と健康

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2006-02-19

ホルモン(内分泌)とは何?

心に大きな作用をもたらすホルモンは、人体の調整役として極微量に血液中に存在しますが、免疫系、自律神経系と並んで生命を維持する働きをしています。
何しろ「環境ホルモン」で有名になったホルモンは50mプールに2、3滴で生殖器や心に大きなインパクトを与えてしまいます。

脳神経にも大きな影響を与えます。医学雑誌を調べました。

1)脳下垂体のホルモン(8種類)

  • 甲状腺刺激ホルモン(甲状腺ホルモンの分泌促進)
  • 濾胞刺激ホルモン(精子形成促進やエストロゲン=(女性ホルモン)合成)
  • 黄体形成ホルモン(主に女性ホルモンの排卵、黄体形成、精巣からも一部)
  • 成長ホルモン(欠損で小人症、過剰で巨人症)
  • プロラクチン(乳腺、乳汁分泌、前立腺の発育促進)
  • 副腎皮質刺激ホルモン(ステロイドホルモンの産生、分泌促進)

その他、脂肪分解、メラニン色素沈着、中枢神経作用、メラニン合成、など脳の視床下部から、全身に分泌、促進などを司る。

2)甲状腺と副甲状腺のホルモン(3種類)

  • 甲状腺ホルモン、副甲状腺ホルモン、カルシトニンの3種類で、成長分化、基礎代謝の維持、骨、腸、腎臓に働きかけカルシウム濃度を上げたり、尿中に排泄したりする

3)副腎のホルモン(3種類)
代表的なのがステロイド放出し、抗炎症、中枢神経の作用がある。
アドレナリンは交感神経、中枢神経に作用し、心拍数や血圧調整、抹消血管の収縮、骨格筋、肝臓の血管の収縮などがある

4)生殖器官のホルモン(7種類)
エストロゲンやプロゲストロンなどの女性ホルモンの分泌促進や男性ホルモンの分泌促進、脳下垂体との交互作用など

5)消化管のホルモン(7種類)
代表的なのがすい臓から出るインスリンの調整や、肝臓のグリコーゲン、血糖値、脂肪、消化管、ブドウ糖、アミノ酸、蛋白質、胃液、膵液、胆嚢、酵素、などの分解や合成、調節などの働き、腸管運動、血管拡張、血圧調整をしている。

6)腎臓のホルモン(5種類)
細動脈の収縮で血圧を上昇させたり、副腎皮質と連動して働いたり、中枢神経への働き、尿排泄、知覚神経への働きなどがある。

7)神経系のホルモン(15種類)
代表的なものに、セロトニン、メラトニン、ヒスタミン、ドーパミンなどがあり中枢神経、末梢神経、胃腸の粘膜、精巣、卵巣、腎臓、腸管、視床下部松果体、肝臓、肺臓、など広範囲で合成される。

8)局所ホルモン(3種類)
全身のさまざまな組織や細胞で合成される

9)免疫系のホルモン(1種類)
胸腺ホルモンで、免疫の司令塔といわれる胸腺で分泌される。

以上、書いてるだけで疲れますね。
これらのホルモンは、お互い連携して不足分を助けるとか、過剰分を排泄するとして協働作用があります。具体的なホルモン、特に神経に作用するものを考えたいと思います。

最近は子供のうつ病が増えているそうです。
中学生や高校生、それも圧倒的に女性に多いそうです。やさしさ、真面目さの人が多いのでしょう。
食事の面からは特に脂質食品過剰からくる、酸化物質によって悪玉ホルモンが神経に影響を与えている気がしています。

10年以上昔ですが南米で合成ホルモンが残留している「牛肉製品」を食べた幼児や子供達に異常が多発した事があります。

  • 10歳以下の子供に陰毛が生えた
  • 乳房が発達し出した
  • 自慰を始めた
  • 体毛が発達し出した

これらはグラビアでも取上げられ、国際的に大きな波紋を投げました。
ホルモン異常だけでなく、現代の狂牛病でなくても動物性食品に秘められた裏側にこういう現象が、いずれ出てきないとは誰も言い切れないのではないだろうか?

(カテゴリー : 心と健康

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2006-02-14

心の病気の原因はなんだろう?

うつ気味の人は、気分が落ち込み、何もする気がなく、励ましや慰めも聞きたくない感じです。
云われる事に常に否定的になり「何も私の事をわかっていないくせに」と感じてしまうようです。

重い人では常に死にたくなり、私の知っている人も「どんな死に方が楽か」「どんな死に方が醜くないか」「身内に迷惑をかけない為に、何をやっておくべきか」を考えてしまう。
すぐ、頭に入ってくると云っていました。

軽い人では、人前では表情も変わりないのですが内面的には、イライラや不安になることが多く、熟睡ができず食欲不振になる方も多く、睡眠薬を飲んでいる比率が高く関係で朝方は気分が悪く、身体が重い、という現象が多い様です。

主な環境的な原因として、以下が多いとされています。

  • 幼少時の親との死別、離別
  • 幼少時の虐待やストレス
  • リストラや人間関係
  • ホルモンの減少、ガンなどの宣告など
  • 出産に伴うホルモンの減少

自分の人生に対して悲観的で、否定的になり、20代後半からの女性に多い傾向があるといわれるが、最近では10代から広がってきており社会環境も問題も指摘されてきております。
携帯電話やオール電化などによる「電磁波被害=マイクロ波」や糖分の摂取過多、食べものの重金属問題なども神経系に与えている大きな問題だと思っています。

また遺伝性も強く、最近の医学では神経科学、神経内分泌学などからアプローチされてきていますが、ホルモンの質と量、神経に負荷をかける酸化物質などの生理的、栄養学的研究も必要に思う。
自分に合ったカウンセラーに出会うと、薬以上に効果があり半分は治るというデーターもあり副作用にも苦しまずに済みますが、病院は採算重視なので個別な対応が細かく難しい面もあります。

過去の出来事に対して心の深奥にあるトラウマ、行動に及ぼした原因、今までの生活環境、対人関係そんな事から心を開く人間関係が必要な気がします。

(カテゴリー : 心と健康

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