「ニート」の問題が久しく社会問題として騒がれております。
全国で100万人を超す若者が定職につかず、未来の日本の産業構造に大きな不安が指摘されております。
騒がれたフランスでの若者の暴動も先進国病の根が深い感じがしました。
100万人を超すデモやストを連日繰り広げられ、とうとう政府も根負けして撤回しました。フランスでは失業率は20%を越え、EU全体でも、15%前後という高率で推移しております。
フランスでは昔から週40時間労働が義務化され、現在では35時間だそうです。
それに年間、5週間もの休暇が法制化されているそうですから、なんとも羨ましいですね。
日本人の美徳に昔から「働かざるもの喰うべからず」というものがあります。
しかし、今の社会構造を考えると、「行き場のない状態」も感じられます。一次産業や二次産業が衰退し、人間に代わってコンピューターが仕事をする。
学歴や資格も企業としては最初から使えないし、そして切ない人間関係のトラブルで好きな仕事も長続きできない、という実態もあります。
今や、戦後最高の成長期らしいですが、消費者としてはピンときません。
輸出産業を中心として、大手企業は黒字街道を走っているようですが、下請けの中小零細企業をイジメての収益確保です。
また、正社員を減らし、無責任な人材派遣会社からの「不安定首切り社員」やパート社員の導入で人件費や各種経費を省いての数字ですから、個人個人の立場からは「ふざけるな!」という感じでしょう。
多くの仕事を経験してきた私としては、給料は人並みでも、自分に合う仕事、楽しい人間関係、安らぎのある私生活、時々ハレの食事、こんな世界が新しい想像力や新鮮な人間関係を築く糧になる気がします。
ホントに経済優先主義になった日本、学校教育から「産業ロボット人間」の育成になり、仕事や収入の格差が「人格の格差」を生み出している現状では「ニート」という若者の創造性が埋没した形で抵抗している様に感じられます。
こういう社会を作っ私達大人の責任が、問われる段階に入っているでしょう。
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催眠療法によって、出生時の潜在意識に刷り込まれた体験(バーストラウマ)の中に、サンフランシスコの産科医チーク博士が経験した衝撃的な事があります。
私も、昔はある程度はカウンセリングの本や心理学の本も読みましたが、学者先生の書いた多くは現代的なアメリカからの輸入翻訳本であり、それらは理屈で染められた「権威的な本」が最高とされてきました。
しかし、ここ数年の社会的な事件や若者の行動、幼児期の赤ちゃんの顔の変化などを見ていると、考えられない事が非常に多いですよね。
学者や識者の善悪判断や、少年犯罪刑期の問題、脳の萎縮など問題以前に「出生時のトラウマ」となったら、加害者も本当は被害者ということになります。
この「トラウマに気付く」事が、事件や病気の根本解決に重大なテーマになってくるのではないでしょうか?
IT化やハイブリッドカー、高度な文明機器も極地に達したかに見える現代ですが逆に、自然回帰や自然分娩、癒しや安らぎ、などの人間本来の「自然に帰ろう」の動きは世界的に高まってきている。
人間の脳や身体も本来、自然界の一部でしかないですから、機械社会、便利社会が高度化するほど、脳内でそれに反発するのも当然です。
昔のゆったりした伝統文化を壊し、アメリカの真似をして経済優先社会になった
日本もいつかはまた、元の文化に戻って行くしかない事態がくるでしょう。
しかし、大きな痛みも伴う感じがします。
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赤ちゃんは生まれた時に必ず、泣きます。
泣かない子は(へその緒が巻き付いていたり)仮死状態ですので緊急処置を施しますが、お腹にいる時にはなぜか泣きません。
明るい別世界に出た事で、目も開けられなく、静かな羊水の中にいて母親に守られ安心していた世界から突然訳のわからない世界に出て、恐怖の塊になっているそうです。
本に書いてありましたが、ある主婦は子供を強く叱ってしまい、時には強く叩いたりすることに悩んでいました。
退行催眠を受けた所、ものすごい恐怖で息が止まりそうになったそうです。その母親は生まれた時に呼吸が停止していたそうです。
その母親はお母さんをずーと恨んでいました。「自分が不足している部分は母親のしつけが悪かったから、自分が情けない」と思っていたそうです。
ところが母親の事も、子供を叱る事も「誕生の際の恐怖体験」だったのです。
自分が誕生時に経験したその恐怖体験を忘れる為に(思い出したくない!)無意識に子供を叱り、叩き、母親を恨んでいたのです。
それが退行催眠によって、潜在意識のもっと奥にある「誕生時の刷り込まれた意識」が表出してわかったのです。
退行催眠は効果的でもありますが、施術者の能力が高く求められますから、慎重に選ぶべきだと思います。
経験から価格が高いから能力があるとは限りませんから・・・・
前回書いたレイク博士や旧チェコの精神病理学者のグロフ博士が胎内記憶を蘇らせるために使ったのは、あの麻薬の「LSD」でした。
少量を用いる事によって潜在意識の奥(超潜在意識)を開放させたのです。
夢や無意識の行動、激しい恨みや、許せない相手・・・こういう問題には必ず子宮内時の問題や、過去生の問題が潜んでいるのでは、と感じています。
トラウマ(精神的外傷)は誰が悪いではなく、出生の問題なのです。
毎日テレビや新聞に出ている「事件」や「事故=自殺も含めて」を見るたびに私はその裏側を考えてしまいます。
大学で幾つかの心理学は勉強したものの表面的な遊び程度です。何も意味がありませんでした。
例えば「殺す人と殺される人」の関係は、表面的には殺す人が悪く、殺される人や家族は可愛そう、となりますが、もしかすると裏では殺されるほどの悪いことや汚い事、恨まれる事をしていた事もあるでしょう。
殺した人は人間的にも優しくて、苦労して頑張っていた人かもしれない。
殺人者の多くは「気が付いたら殺していた!ナイフを手に持っていた!」というコメントが多いのです。
こういう現象もバーストラウマから来ているのかも知れない。
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「胎内記憶や、前世記憶」というと「それ、宗教?」と考える人が多くいます。私が14歳で死を宣告され、今も生きているわけですが「生死」の意味をこの時考え始め、「変な本」=哲学書や宗教の本などを読み始めました。
「物事には理由(原因)があり今がある(過程)」という事を知り、自分の生きている意味を知りたくて今まで模索してきました。
自分の心=今までの知識の価値観で物事を考え、判断している自分の意思といえます。それが「顕在意識」と心理学的には云えます。
しかしそのもっと奥にある「自分が普段意識していない心の奥の世界」が「潜在意識」といっています。
その最も奥の世界は仏界で言う「空」神道で言う「神唯ら」キリスト教で言う「博愛」の世界に通じる感じがします。
際限のない粒子の世界を追及する量子物理学者たちの中には、あの「曼荼羅」の絵図を見て「物理学の世界の結論はこれだ!」と叫んだ人もいたという。
最近(10年ほど前からですが)精神病理学者の間にも、「前世は存在する」という驚愕の発表が多くありますが、日本の学会にはほとんど公表されていないのには何か裏の力が働いている気が致します。
「この花が好き」「この色が好き」「テレビで見たこの場所は何か見た事がある」「これ、懐かしい!」「この人、初めてあった気がしない」などの感覚は胎内時に外界(母親周辺)から聞こえる声や音を聞いて、記憶している、又は前世からの記憶があるのかも知れません。
イギリスのフランク・レイク博士は「出生前、および出生時の出来事は人間の組織に深くすりこまれる為、子宮内での生活様式は、その後その人がメンバーになるすべてのグループに押し付けられる事になるのだ」と述べている。
つまり、子宮内にいた時の10ヶ月の記憶体験によって、他人との接し方を決めてしまう、という事です。
また、旧チェコの精神科医であるグロフ博士は、誕生時の体験も大きく性格や行動様式に関わる、と述べている。
難産で苦しい思いで生まれた子供は、恐怖感や攻撃性を持ちやすい面があるという話しもあります。
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以前、新聞に出た記事です。
「乳幼児教育が重要」 キレる子増加で文科省会議
怒りや喜びなど一過性の感情の動き「情動」について、文部科学省の検討会(座長・有馬朗人元東大学長)は12日、「情動は5歳までに原型が形成されるため、乳幼児教育が重要だ」とする報告書をまとめた。
感情をうまく制御できない「キレる子ども」の増加が指摘されていることを受け、検討会では脳科学や医学、教育心理学などの専門家が各分野の研究を発表、教育に応用できる成果を探った。
これまでの研究から科学的に判明したものとして
(1)情動は生まれてから5歳くらいまでに原型が形成される
(2)子どもが安定した自己を形成するには他者、特に保護者の役割が重要
(3)子どもの心の成長には、基本的な生活リズムや食育が重要−など相手と一緒にいることで安心感や満足感を得られる「愛着」の形成の必要性も指摘。乳幼児期から良好な親子関係などを築き、愛着体験を豊かにすることで、対人関係能力や言語能力が伸長するとした。
(共同通信)
「三つ子の魂100までも」ということわざがあります。
3歳までに培った性質は永遠にその後に影響を及ぼす、という事になります。概ね、これは間違ってはいないとは思いますが、果たしてそれだけでもない様な気もします。
実は「初乳が人間形成に及ぼす影響」は多くは表に出ることはありませんが、「切れる」「親子関係」「趣向」などに重大な影響を与えている事もあります。
[初乳によって、その子の一生がきまる」という人もいます。
また「過去生療法(ヒプノセラピー)はアメリカの精神科医であるブライアン・ワイス博士が「前世療法」「ソウルメイト」などの本で世界的に話題になり他の精神科医からも、学会で多くの発表がなされています。
「良くても悪くても、現在のあなたの生き方に影響を与えているバックグラウンド」といいますか、潜在意識の奥にある深い存在、といえるものですが、心の病や悩みの多くが関与している、との見方もあります。
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