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2007-09-27

当店のお客様が「なっちゃん」を発刊しました。

昨年知り合った女性のSさんは北海道出身ですが、現在は栃木県の山奥で一人で暮らしています。

彼女は生まれてから「化学物質過敏症」です。
アトピーや各種のアレルギーより超微量で症状が出てしまう現代病です。

「有機栽培」野菜でも堆肥や肥料、認定されている農薬、など微量でも食べると反応し、息苦しくなったり、吐いたり、体が受け付けないそうです。

しかし、「ふきのとうさんの無肥料栽培の野菜は、身体が喜ぶんですよ!と、何度かお電話を頂いた。

Sさんはまったく医学でも解決できない苦しい日々を送っていますが、あらゆる事を今まで試してきて、まったく効果がなかったそうです。

国内の化学物質過敏症ではトップといわれる北里大学へも行ったそうですが「貴女は化学物質過敏症でも特別なタイプです。現代の医学では治すことができませんから、少しでも離れる生活をするより手立てはありません」と云われたそうです。

先日お電話の後、出版した本を送って頂きました。
一日数時間しか起きていられず、電話やテレビ、新聞や印刷物なども反応が出て、唯一NHKしか入らないラジオだけがお友達との事、

とても街には住むこともできず、御主人と離れて栃木県の田舎で一人暮らしをしています。

ご主人は毎週必ず埼玉県から汽車で会いに行くそうですが、臭いが衣類に付くため、外で衣類を干してお風呂で全身を洗ってからでないと会えないとの事。

すべての臭いを消すまでには3時間もかかるそうで、翌日の仕事のためにご主人が帰るまで会える時間は数時間、

この本はなっちゃんの名前でやさしく小学生でも読めるやさしい言葉で書かれています。

またいろんな動物の名前で擬人法を使って、今までの出来事や思ったこと、そしていかに<一人の命>の大切さ、何とも辛い運命の中でも優しく、冷静に人としても温かみを出し切っています。

本人の苦しみは本にはあまり出ていませんが、その心の裏を思うにベッドで寝たきりの中でも、これほどまでに観察力を発揮できる精神力の強さに驚かされました。

そして2冊目の原稿のコピーも送って頂きました。

農薬や化学物質が当たり前の今日、超微量でも反応する方たちが「無肥料栽培は反応が出ない」と言ってお知り合いになった方たちが10人ほどおります。

年中、全国から無肥料の野菜を調達するだけでも大変なことだと思います。

ある小学生の母親は
私「大変ですね、普通の子供のように何でも食べたいでしょうね?」
母親「いいえ、反応が出ないから食べるのは逆に怖いよ、きっと大きくなってから困ることがたくさん出てくるから、それが今からわかる僕は幸せだよ、ガンにならない自信があるも」
と言っていたとの事。

悟っていますね、そうなんですね。

東洋医学的に見ると「反応が出ないから俺は身体が丈夫だ」と思っていますが、違うんですね。
反応が出ない位に神経が鈍感になって、細胞に入っていった毒素を排出することも出来なくなっているんです。

ですからアトピーや下痢、吐く、といった症状は病気ではなく体が受け入れないものを出す、清浄作用なんです。

神経とは読んで字の如く「神の通り道」です。
いわゆる気(天地のエネルギー)の流れが伝わる神聖なものが現代人は感度が鈍くなって、神が通らなくなっているわけです。

「食」は本来、食べるだけの行為ではなく、天地のエネルギーを吸収して、天地を悟る(神に還る)元、と云うべき肉体より魂を浄化するのが本筋で、世界のあらゆる民族が代々伝えてきた文化で在ったわけです。

その意味で化学物質過敏症という形は現代人への警鐘ではないか、と思っています。

電話をできない、テレビも見れない、本も読めない、

私も14歳の時に全身アトピーーで7ヶ月間も布団の上で寝たっきりの経験がありますので、この「なっちゃん」の本を涙して読ませてもらいました。

Sさんは「現代の食べ物や身近なものに、鈍感すぎて、合理的、金銭的に環境を破壊するものばかりを人は選び、未来の子供たちを死の淵に追いやっている感じがします。何とか間違った<現代の常識>に気付き、止めたいのです」
と電話の向こうで切実に訴えておりました。

いつ、誰がなってもおかしくないのが化学物質過敏症とうつ病です。

経済観念や商業主義が当たり前の今日、ぜひあなたの心の洗濯におススメしますので読んでみてください。

現在第7位(紀伊国屋書店)です、何とか皆様のお力で上位に上げて頂けませんか?

「幻冬舎ルネッサンス」からです。(144ページ・1200円+消費税)
http://www.gentosha-r.com/products/9784779002236/


「なっちゃん」の表紙すべて彼女の鉛筆画です


やさしさと繊細な心の奥が感じられます


いろんな動物の立場での人間社会への警鐘も書かれております

(カテゴリー : その他

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2007-09-23

いよいよ無肥料栽培玉ねぎの収穫が始まった

21日の金曜日、連続的な雨のため今週は2回しか畑に入ることができなかった。

やっと残り8列ある大豆の雑草を抜き取っていた10時頃300m奥にある伊藤君の玉ねぎの収穫機が動き出した。

動きが鈍いので行ってみると、場所によっては土が湿って思うように行かないらしい。

早速機械に飛び乗り手伝う。

例年になく大きな玉ねぎがドンドン上がってくる。

8年目にして最高の出来栄えで、伊藤君も嬉しそう。

風が強くて目が開けられないほどで、実習生の女性2人が必死に頑張っている。

仕事で4時頃帰ってきたが5時頃に突然のスコールが来た。

畑も湿って明日はどうなるかわからない、という

今日だけで1割ほどの作業なのであと、10時間作業でもあと3日はかかるだろう。
今年はジャガイモといい、たまねぎといい豊作でたくさんの人に喜んでいただける。

よかった、よかった(*^。^*)


いよいよ動き出した玉ねぎの収穫機


実習生の女性2人も真剣だ、風が強くてマスクとゴーグルを付けて奮闘している


次々と上がってくる大粒の玉ねぎさんたち


収穫前の大粒の玉ねぎさんたち、喜んでいる感じを受けませんか?


大粒で例年の数倍の数量になりますよ、パワーがいっぱい出ていますね


大コン(1,5トン)に移して、根切りしてから乾燥させ、出荷になります

(カテゴリー : 無肥料栽培(2007)

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2007-09-18

岩手県からのお客様

遠く岩手県から突然、「畑を見せてほしいんです」と一人の女性(Nさん)がお店に来た。

聞けば御世話になった方の具合が悪く、「無肥料の野菜を食べらせてあげたい」とのこと。しかし、翌日も今日と同じく朝から雨の予報。

「貴女が来ましたから多分、明日は雨は遠慮してくれるでしょう」と云いながらも心配でした。

翌日は少し霧雨もありましたが、曇り空で畑にご案内しました。

最初は北見市の山奥にある第4農場の畑へ、ここは強力小麦、大豆、小豆、雪手亡、人参の5種類です。

あいにくの天候で350mある奥までには行けませんでしたが、Nさんは一つ一つの葉や茎をやさしく触り、何かつぶやく様に語りかけていました。

孫の悠太と戯れながら、赤ちゃん蛙と遊びながら楽しそうな時間を終えて次は訓子府の畑へ。

第3農場は小豆なのでパスして、私が借りている第2農場へ、

最近は雨ばかりで(特に昨日は大量の雨が降って)ゆるい場所では長靴が5センチ以上も埋まってしまいます。
金時、黒豆、小豆、人参、玉ねぎ、と見て周り、その面積の大きさに驚くNさんでした。

いろんな作物と握手をしながら思いを一生懸命伝えておりました。

午後1時過ぎに伊藤君の第1農場へ

伊藤君の家にお邪魔してトウモロコシを戴きながら伊藤君と奥さんに事情を説明し、私は仕事があるので店に戻ってきました。(2日前からの雨のため、自宅にいたのが幸いでした、ここても天の配慮か病と食べ物、植物の精霊の力、筋力テストなどの話を聞いてすごく勉強になったそうです)

6時にNさんが孫と戻ってきて仕事を終えてから自宅に来て頂き、遅い夕食は手巻き寿司、店の刺身用具材を持ってきて、海苔と大葉に包んで、好きな刺身用ネタを巻いて食べる、時間がないときは簡単で美味しくて、バクバク食べられて、ダイエットにもいいです。

自信のネタばかりなので多分、ご満足いただけたと思いますが?

でもすごいことだと思います。

「昔、お世話になって自分の人生に大きな影響を与えてくれて、今私があるのもその方のお陰なんです。ですから少しでもお役に立ちたいと思いHPを検索している間にふきのとうさんのHPとブログを見て{これだ!}と直感し、連絡する間もなくフェリーに乗っていました」という。

実にありがたいことです。

ゆっくり伊藤君や奥さんにも多くの示唆を受けて、「来る前の不安もなくなり、思った何倍も良い勉強になった」との事。

お世辞でも嬉しいです(*^。^*)

伊藤君夫妻のお陰で宇宙エネルギーの話もゆっくり聞けたようです。
こう考えれば前日からの雨のお陰で畑に行けなかった伊藤君ともゆっくり話が取れたNさんは「来るべきして来れた」んですね。

人生すべてに偶然はないと思います。

やさしいNさんに天の恵みがパワーも与えて動かしたんでしょう、具合の悪かった方も彼の農場の作物できっと元気になってくれると思います。

Nさん遠い所ご足労頂いてありがとうございます!


小豆畑で、「これが新しいイノチなんですね」と感慨深げに観察していました。


孫の悠太と


左が人参畑、右が雪手亡

(カテゴリー : 無肥料栽培(2007)

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2007-09-13

「哲人秀さん」のトウモロコシの予約が始まる。

昨日から秀さんのトウモロコシの予約を開始しました。
一日で数百本(集計途中です)も予約が入り、昨年の倍以上の勢いです。

やはり昨年の味を覚えてくれていてありがたい限りです。m(__)m

昨年は「優作」という1本600gもあり、通常の倍の大きさでみなさん驚いていた。

今年も優作を蒔いたが低温で芽が出ず、蒔きなおしで名前は「ゴールドラッシュ」というスーパースイート種ですごく甘いとの事です。
すごい名前ですね(~o~)

気持ちだけでも大金持ちを味わってください。

この品種は通常の大きさとの事ですが、何と言っても彼のトウモロコシの甘さは半端でない!

一般のとうもろこしは1日も経てば甘さは半減するが、この2年間彼の栽培したものは茹でてから1週間冷蔵庫に置いても甘さが落ちないのには驚いた。

「いろんな人から云われるな〜」と伊藤君はさりげなく言うけれど、土中から空気中から「未解明の栄養」を取り入れている、としか考えられない。

一般栽培では通常の作物より化学肥料を多く入れないと甘みが出ないと聞く。やはり彼の土壌はなにかある!!!!!

総合自然食品店ふきのとう 哲人秀さんの朝もぎトウモロコシ
http://fukinoto.com/original/toumorokoshi.html


もう2m以上伸びて、出荷間近です


奥までは160mもある、1週間で50センチも伸びるそうだ


実も多いのでは3本も付いている

(カテゴリー : 無肥料栽培(2007)

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2007-09-10

本州から無肥料栽培の体験学習ツアー

埼玉にある自然食品店さんが毎年企画する「無肥料栽培ツアー」ご一行様が帯広が終ってから北見に入りました。

8日に置戸町の外れにある古いホテルに泊まり、伊藤君と私も参加しました。

皆さん真剣そのもので無肥料の真髄を理解したいという、純で真面目な方たちが多く、一般の方たちにも関心が高まっている流れが出てきているようです。

少しだけ私もメールで頂いた化学物質過敏症の方たちの声や感動で頂いた声を伝えて、報告いたしました。

これからは環境問題が世界的に避けて通れなくなり、日本の農業も原点に戻って行く流れを感じています。

しかし、面積の広いこちらの生産者のレベルは本州の消費者とは大きな隔たりがあり、すべてが中途半端な自己満足で終わっている感じがする。
形と大きさと色艶があれば「すべて良し!」なのだ。

話にもならない(-_-;)


遠い所、お疲れ様ですm(__)m


生産者による農法や考え方の発表会などで勉強会も織り交ぜて、交流していきます


新鮮な生寿司も出て美味しかったです。回転寿司とは歴然と甘みが違いますよ


アブラガ二もでて、タラバより身が締まって美味しかったですね。塩味も良かったです

(カテゴリー : 無肥料栽培(2007)

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