自律神経の変調は先進国特有の症状です。
時代と共に病人が増えてきている事は時代の「社会環境に追いつけない」心理的影響も強い気がします。
電化機器、PC機器の進化による電磁波被爆、核家族化による安らぎの喪失高齢化の孤独感、少子化による生きがいの喪失、職場の人間関係と職業の多様化仕事のマニュアル化によるストレス、効率主義による疎外感などが考えられます。
自分が考えや思いが周囲と違うと「適応能力がない」と思われ、つい我慢してしまう。
スマップの歌にある様に「一人一人違う花を持つ、その花を咲かせることだけに一生懸命になればいい」のですが、戦後のアメリカ文化の流入で個性が悪く、金太郎飴のごとく「均一規格」の人間が求められた結果「管理しやすい」社会の加速化に人間社会がストレスの素になっていると思います。
これは本来持っている人間の自然回帰、帰巣本能、などの潜在意識の奥にある遺伝子に入っている抑圧的な人工的拒否反応(人間も自然の一部)と現実社会との葛藤も凄くあるような(自分でも気ずいていない)感じがしています。
また環境的な要因としては電子機器に囲まれ電磁波によって変調をきたしたり、冷暖房の普及で調整能力がなくなり交感神経が働きっぱなしの状態が多いようです。
また、少子化によって親離れ、子離れが出来ない親子関係も「小さくまとまる」逃げの対人的環境も作っていることになります。
学業も暗記力だけを優先する「偏差値優先」で、心のコントロールだ出来ない人間、他人の心を考えない競争原理社会によって、試験に合格しても問題を起す専門職業や公務員などの事件が日夜マスコミに登場します。
彼らも時代の被害者だと思います。「自分には向いていない職業」と思っても頑張らなければ、と自分を追い詰めていって事件になってしまうタイプ、家庭遊び捨ててバリバリ仕事をこなして、中年になってから突然だるさが出てきて無気力症候群に入っていく人、の2通りが事件の裏側に隠されている感じです。
(カテゴリー : 心と健康)
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