昔はどこの町にも製粉屋さんがありました。
私が小さい時は小麦は国内産で、化学肥料や農薬もなく漂白もしていない時代でしたから味に深みがあったものでした。
近年では安い外国産の小麦と技術の向上で白いきめ細かな輸入小麦が約8割を占め、大半の小さな製麺屋さんはなくりましたが神奈川にあるこだわりの製麺業を続ける金子製麺さんも、時代の流れで一時は兼業農家をしながら製麺業を続けられました。
4代目の金子貴司さんは父親の病をきっかけに、国内産、自粉、無添加、水などの勉強をして「食の安全は健康の元」の信念で、小麦を劣化させない小型の製粉機にこだわり自然食業界や消費者団体などに根強いファンを持っています。
昨年6月には「どっちの料理ショー」には「全粒粉で作るギョーザの皮」が特選素材で放映されました。
ふきのとうの「100%有機小麦ラーメン」「縄文そば」「縄文うどん」とも丁重な職人の仕事と、長年の伝統技術に裏打ちされた完成度、そして何よりも金子さんのやさしさと不屈の精神にもと、満足する製品を作ってもらっている。
電話でしかお話しをした事がないが、金子さんと知り合いふきのとうのオリジナル麺類が安心してできる事に感謝します。
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麺類好きの私にとって、夏の「ざるそば」は欠かせない。
伊藤君の畑を借りる事になった直後、やはり同級生で離農したK君が蕎麦を持ってきてくれたお陰で作る事になった。
その蕎麦と無漂白有機栽培小麦粉、モンゴル産自然塩だけで作ったのがオリジナル商品の「縄文そば」です。
しかし、蕎麦の収穫は遅く、面積的に収量も少ない為、作業は真冬の中、すべて手作業となってしまう。
-10度の中で、数日かけて蕎麦の実を落とし、何度も土や葉を落とす作業は小売業との2足のわらじでは、時間的、人的につくずく不可能という結論に達した次第です。
でも、完全にあきらめたわけでもなくこれからの作付けを考えた上で18年度は収穫方法を考えてみたいと思っています。
面積的には1反位で、「限定販売」方式で何とか、ご要望の多いお客様に食べて頂きたいと思っています。
今は、斜里町で無農薬栽培している「弦間久吉氏」の蕎麦に切り換えました。父親の代から無農薬にこだわる人間的にもやさしく、穏やかな方です。
豊富な農業の知識を持ち、(20代全般にアメリカに2年、農業研修を3州に渡って勉強してきました)こよなく土を愛する人です。
先日、弦間さんの所に伺ってお話を聞かせていただきました。後ほど、このブログで報告しようと思います。
>>祖父の代からの自然農法家「斜里町の弦間久吉氏」の紹介(1/2)

桁違いのそば畑

そば粉を手に弦間さん
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