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2005-10-11

ニワトリの飼料は安全か?

幼い頃からの同級生に自然養鶏場を20年している、西山孝正君がいる。時々、伊藤君と3人で酒を酌み交わすが畜産業界の話しも出る。彼は、昔は養豚もしていた。

飼料の話になり、「エサの中身を知っている生産者はほとんどいないんで無いか」という。重要なトウモロコシはほとんどが遺伝子組み換えに間違いないだろう。
やはり、病気になると全滅してしまうので、抗生物質を使い、早く出荷する為にホルモン剤もエサに入っている。卵の黄身の色を出す為に着色剤も使う。

確かに、冬でも独特の黄色いあの色は気味が悪い。「母胎をいかに健康にするかだ!」と、彼は言う。
彼の鶏舎は正直古い。「逆に健康になるんだよ。体質が強化されるんだ」自然の摂理に従い、暑い夏や寒い冬は産卵が3割ほど落ちる。

「母胎の栄養を守る為に産卵を控えるシステムが出来ているんだ」
若鶏が生む小さい卵は箸で持てるほど黄身がしっかりしているが、老鶏ともなると卵は大きいが黄身が緩んでいる。これも自然の流れだ。人間と同じで若い人と年寄りとでは肌の弾力も違う。
豚や牛など大きい動物は、薬の量も多くなり、屠殺した内臓には病気になっている部位が多くあるらしい。その部位を捨てて、良い所は食肉となる。怖い裏の話しがたくさんある。


種になるにんじんの花


自然卵の養鶏をしている同級生の西山夫妻


収穫が終わったかぼちゃ畑

(カテゴリー : 食の安全

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2005-10-06

最後の豆の雑草抜きが終わりました

伊藤君のジャガイモ、玉ねぎの収穫も終わり、いよいよ自分の豆畑の最後の雑草抜きでした。きれいに取ったつもりでも、雨が何度か降ったので一部の畑では2m以上にも伸びていました。

雑草の種類は主に3種類です。2種類は根が深く引き抜けば周りの豆も抜けてしまうので鎌で根元から切っていきます。何度も腰をかがめるので辛くなりますが、とにかく我慢。
奥の5mくらいを2列、最初の5月から雑草を刈らずにどうなるか様子を見ることにしました。

周りの雑草を切って、大豆を見てみると何と背丈は同じくらいに伸びているけれど実が入っていな〜い、というよりもほとんど鞘がないのです。雑草に生い茂られ、ほとんど陽光を浴びていなかったですから・・・・・・
太陽の偉大さがつくずくわかりました。


黒豆。左が熟したもの、右2つは熟していない


左が葉も落ちた大豆、右が黒豆


サヤが黒く熟した黒豆と、まだ葉があって黄色く未熟な黒豆

(カテゴリー : 無肥料栽培(2005)

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2005-10-03

かぼちゃの収穫が終わりました

伊藤君のかぼちゃ畑は7反くらいです。寒くなってきたので霜が降りたら全滅するそうで9月29日の朝から収穫作業です。
大きいのは直径が1mもあります。ハチが他の畑から花粉を付けてきて受粉したものだそうです。しかし大きい。10キロ以上ありますから、「哲人秀さん」はどうするのでしょうか?

私「これ、どうする?」
哲人「そうだな〜たくさん買ってくれた方にあげるかな〜」
私「味はどうなの?」
哲人「わかんないけど、多分美味しくないんでない」

何個か貰って店の入り口にでも置こうかな〜。

今日からいよいよ「癒しの野菜」の販売開始です。
伊藤君夫妻が7ヶ月に渡り、大切に大切に「愛情」を注いだ野菜達です。
ご予約いただいたお客様、順次発送を開始していますので今しばらくお待ちください。「癒しの味」を楽しんでください。


葉も枯れて大きく育ったかぼちゃさんたちが喜んでいる


直径が1m位あるお化けかぼちゃも。さて、お味はどうかな?ハチが花粉を運んできたからだ〜


出めんさんとお友達夫婦が手伝いに来た


かぼちゃを収穫する「哲人秀さん」

(カテゴリー : 無肥料栽培(2005)

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2005-10-01

こだわりにこだわる、こだわりの人

東京の立川市に本店を持ち、4店を経営する高級和菓子のお店「花奴 万葉庵」の長井社長が今年も畑を見学に来られた。
71歳の御年ながら、筋力テストをすると内臓年齢は40代の若さです。「小さい事にはこだわらず、本物にこだわる」精神は常に前向きな「最高」を目指している努力の人、という印象です。

「伊藤さんの小豆は世界最高です」と太鼓判を押してくれている。茹でてもあくがほとんど出ないので、職人さん達も驚くそうだ。目隠しテストで、小豆と銀手亡は職人の間でもダントツの一位だそうだ。

「餡にすると、質の悪い豆は何とか砂糖の種類でごまかすしかないが、伊藤さんの豆はまったく必要がないんですよ。塩だけで食べても甘みがあって本当に美味しい。質の良い豆は汐で分かりますね」という。

夜遅くまで小麦粉や豆、塩、砂糖などの話で尽きる事が無かった。以前は大手スーパーに大量に作っていたそうですが、「本当に美味しいお菓子を作りたくなったんです」優しいまなざしで呟いた。
業界の人で、味が分かってくれるのはありがたいことです。


伊藤君夫妻と東京から畑を見に来られた高級和菓子「花奴」長井社長


置戸町のペンションにて早朝5時。久しぶりの静寂の世界


喜代美ちゃん、長井社長、私

(カテゴリー : 無肥料栽培(2005)

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