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2005-05-27

種まきが終わりました

今年は黒豆を1.3ヘクタール、白大豆が0.2ヘクタールです。黒豆のメインは「いわいくろ」という大粒の品種が大半です。
数年前に開発された品種で、「丹波の黒豆」にはかないませんが、それでも今までの「函館大黒」「光黒」から見ればかなりの大粒です。

この自然食業界も、安全性や農法より「大きさ」「粒揃い」が中心で今までの光黒では小さくて、この2年間、何件も断られました。
「究極の無肥料栽培」といわれているこの業界でも、形や大きさを優先する体質の矛盾に、昨年は本当に頭に来ました。
豆を扱う「問屋」さんにも頼まれて、サンプルを送ったのですが、やはり、「粒揃い」と「大きさ」で決まるという事でした。
「無農薬」の世界は1%にも満たない需要ですから、無理もないことですが自然食業界にも栽培の大変さを理解して欲しいものです。本当の価値は大きさではなく、質ですから。

冷夏でこの2年間は国内産は勿論、低農薬ですら不足ですから農薬や化学肥料を充分に使っていても、「国内産」「十勝産」で価値が出来上がります。「最悪の農薬 除草剤」も最低1回は使いますから、「ふざけるな〜」と言いたい。
除草剤を1回使うと、使わないとでは天と地ほどの違いがあります。時間にして、1ヵ月〜2ヵ月、費用や人件費にして、数十万円(耕地面積によりますが、十勝地方は面積が広いので、もっとかも)もの違いであるでしょう。

ふきのとう自然農園は、完全な「無肥料」「無農薬」ですから有機農法や一般慣行栽培からみれば30%〜40%は収量が落ちますが「美味しい」「体が良くなった」という嬉しい言葉だけで支えられ、それが勇気となって頑張れるのです。今年は天気が心配ですが、ぜひ、豆さん達には頑張ってもらいたいものです。


ロータリーという機械で土を柔らかくして種を播く準備をする


この機械で種を播く。後ろにある4つのドラム状が回転して播いた種の上の土を平らにしてゆく


たくさん入っている黒豆が、下の小さな器に少しずつ落ちて行き、2つの穴が開いた木の円盤が廻り、畑におちて行く


種まきが終わった畑。平らな所から芽が出てくる

(カテゴリー : 無肥料栽培(2005)

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